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名古屋・中川区で78歳祖母を殺害、当時18歳の男が認める 初公判で検察「日頃から祖母に怒りを増幅」

07.07(月)11:23
去年8月、名古屋市中川区の自宅で祖母の首を絞めて殺害した罪などに問われている当時18歳の男は、初公判で起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、無職の当時18歳の男は去年8月、中川区の自宅で当時78歳の祖母の首を殺意をもって延長コードで締めつけ、窒息死させたなどの罪に問われています。
7日の初公判で、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
弁護側は、被告の精神疾患などから保護処分が相当と主張しました。
続く冒頭陳述で、検察側は「祖母の首を4分間絞め続けた後、さらに胸部を包丁で刺した」「幼少期から祖母と仲が悪く、日頃の出来事から祖母に対して怒りを増幅させていた」などと指摘しました。