
国の天然記念物「臥龍桜」が見頃 樹齢1100年を超えるエドヒガンザクラ 岐阜県高山市

04.21(月)12:26
岐阜県高山市一之宮町で、国の天然記念物に指定されている「臥龍桜」が、見頃を迎えています。
高山市一之宮町の大幢寺の境内にある「臥龍桜」は、樹齢1100年を超えるエドヒガンザクラで、龍が伏せているように見えることからその名が付けられました。
今年は今月16日に咲き始め、このところの暖かさで一気に開花し、20日満開となりました。
高さは20メートル、枝ぶりは30メートルもあります。21日は青空が広がる中、朝から多くの人が訪れ、咲き誇る美しい桜を写真に収めるなどして山里の遅い春を楽しんでいました。
この「臥龍桜」はここ数日が一番の見頃だということです。