2024年11月10日放送
【イマネタ】《ジブリパーク》来春オープン「魔女の谷」のお宝情報 ジブリパーク初の楽しい乗り物?! 宮崎吾朗監督にインタビュー
ドデスカ!イマネタ
11月1日、愛知県長久手市にあるジブリパークが開園1年を迎え、新しいエリア「もののけの里」がオープンしました。ジブリパークの製作を宮崎吾朗監督に島津咲苗アナウンサーがインタビュー。注目のグルメや2024 年オープンの「魔女の谷」について大サービスな発言も飛び出しました。
「ジブリパークの開園から1年。新しいエリアもののけの里がオープンしました」(島津咲苗アナウンサー)
映画「もののけ姫」に登場する里山の風景をイメージしたジブリパークの新エリア「もののけの里」が1日にオープンしました。
開園前には約200人の行列ができ、お客さんは大興奮。
「ワクワクしている。世界で1番最初に入れるのでうれしい」(行列の先頭の客)
お客さんを出迎える中に、ジブリパークの製作を担う宮崎吾朗監督を発見。
時間をいただきインタビューさせてもらいました。
Q.もののけの里がオープンしましたが見てほしいポイントは?(島津アナウンサー)
「もののけの里は建物や内装よりも全体の風景を作っていた。日本的というか、農村的なものを味わってほしい」(スタジオジブリ 宮崎吾朗監督)
物語に出てくる建物をモチーフにした体験学習施設「タタラ場」。
今は五平餅の炭火焼体験ができる施設ですが、吾朗監督の構想ではそれだけでは終わらないといいます。
「やってみたいのは鍛冶屋の仕事のような、鉄を熱して叩いたりする。鍛冶体験ができたら面白い。準備するのが大変なので実現までは五平餅を焼いてもらって時間を稼ごうかなと」(宮崎吾朗監督)
2024年3月には5つ目の新エリア「魔女の谷」がオープンします。
「魔女の宅急便」「ハウルの動く城」「アーヤと魔女」それぞれ劇中に出てくる建物が建設されることは公表されていますが、それ以上の情報がないということで島津アナウンサーが頑張ってお宝情報を聞き出しました。
Q.魔女の谷エリアは何パーセント出来ている?(島津アナウンサー)
「建物の工事は終わったので造園工事の残りや中の設えをしている。8~9割」(宮崎吾朗監督)
魔女の谷は迫力満点そうで――
「一番はハウルの城。(お客さんも)びっくりするんじゃないか。内装も劇中の感じ、ハウルたちがいた居間やベッドルームとかハウルのお風呂も全部作っている。サツキとメイの家もお風呂は実際に入れるように作ったと色んな所で話しているが、ハウルの城のバスルームもちゃんとお風呂に入れる」(宮崎吾朗監督)
「忠実に」(島津アナウンサー)
「ちゃんとお湯が出る」(宮崎吾朗監督)
「ジブリの大倉庫」、そして1日にオープンした「もののけの里」、ともにグルメも話題を集めました。
当然、2024年3月の魔女の谷にも、遊び心満載の仕掛けグルメがあるそうで――
「ちょっと面白い、またナポリタンネタとか。第1期の大倉庫の『大陸横断飛行』でもナポリタンを挟んだサンドイッチがあった。今回もナポリタンの五平餅なので、魔女の谷にナポリタンがないのは…。貫いてみたい」(宮崎吾朗監督)
Q.ナポリタンの何か?(島津アナウンサー)
「ナポリタンの何かですね」(宮崎吾朗監督)
さすがにまだ情報を公開できないそうなんです。
吾朗監督のインタビューの口の動きを読んでみました。
島津アナウンサーはナポリタン風「タ」「ン」「タ」「ン」「麺」と言っていると予想。
「魔女の谷エリアはまだまだベールに包まれているが、視聴者に何かお土産になるような情報を…」(島津アナウンサー)
「向こうで広報の人が『しゃべるなよ』って顔をしている」(宮崎吾朗監督)
という吾朗監督ですが――
「ジブリパークとしては初めての楽しい乗り物」(宮崎吾朗監督)
その乗り物の情報はジブリパークの最高機密なんですが、島津アナウンサーには特別に見せてくれましたが思わず大興奮。
「ひとまずもののけの里は無事オープンしました。本当にありがとうございます。魔女の谷が来年3月中旬にオープンします。大トリにふさわしい内容になっていると思いますので、皆さん楽しみに来年の春を待っていてください」(宮崎吾朗監督)
番組詳細
ニュースでは伝えきれない「生活ネタ」や「地元の小さな話題」まで、今気になる鮮度の高い地元・東海3県のニュースを徹底取材。竹田基起アナ・島津咲苗アナがフットワークよく取材に急行、現場の臨場感と共に地元のニュースを伝えます。
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