2024年11月21日放送
「クリーム」「泡」「スティック」3タイプの日焼け止めの上手な使い分け法【イマネタ】2023年4月20日放送
ドデスカ!イマネタ
日焼け止めが必要な時期がやってきましたが、売り場にはいろいろなタイプが並び、どれを買おうか迷ってしまいかせんか?プロの上手な使い分けを聞いてきました。
まずは紫外線の量を月別に表したグラフを見てみます。折れ線グラフはしわ・たるみの原因となる『UV-A』を、棒グラフはしみ・そばかすの原因となる『UV-B』を表しています。この時期は2つの紫外線がグンと増える時期でもあり、特に2016年には『UV-A』が真夏ではなく、5月に最も多く観測されています。
必要となってくるのは早めの日焼け対策。パッと頭に浮かぶのは「日焼け止め」ではないでしょうか?でも売り場には、乳液タイプやローションタイプなどいろいろなタイプの日焼け止めがあり、正直どれを手にしたらよいのか迷ってしまいませんか?
そこで、今店頭でよく目にする『クリームタイプ』『スティックタイプ』『泡タイプ』の日焼け止めをどう使い分けたらよいのか、島津咲苗アナが専門家に聞いてきました。
教えてくれるのは日本最大級のコスメサイト『@cosme(アットコスメ)』がプロデュースする『@cosme STORE タカシマヤゲートタワーモール店』の倉橋奈那さんです。今年は既に日焼け止めの売り上げは好調だといいます。
「今年コロナ禍が少し緩和されてきてから、お出かけする方も増えてきたので、それで日焼け止めを購入に来たという方は最近多くみうけられます」(@cosme STORE 倉橋さん)
【クリームタイプの特徴と使い方】
クリームタイプは密着力が強く、最近では肌を明るく見せるトーンアップ効果があるものが多いといいます。
Q.クリームタイプはどのような部位に使うのが適していますか?(島津アナ)
「顔と体の両方に使っていただけます」(倉橋さん)
Q.顔に塗る場合はクリームタイプが一番良い?
「保湿効果があるものが多いので、保湿しながらUVカットが出来るのでクリームタイプはとても人気となっています」
そんなクリームタイプの日焼け止め、保湿力をさらに保つ有効な使い方があるといいます。
「肌の乾燥が気になる方でしたら、まずはベースメイクを塗る前にクリームタイプの日焼け止めを塗っていただいて、日中は塗り直しができるようなミスとを使っていただくのもよいです」(倉橋さん)
乾燥肌の人は、出かける前にクリームタイプを塗り、日中塗り直す際はミストタイプを使う、2つを組み合わせることで保湿力をより保ち、なおかつしっかり日焼け対策もできるといいます。
【泡タイプの特徴と使い方】
シュワ~と泡で出てきて軽い着け心地、伸びがよくムラなく塗れるのが特徴です。中でも人気なのが『爽やかなUV泡ジェル』という商品。体に使うものですが塗ってみると、その人気の理由がわかるということで島津アナも体験してみました。
「あっ!パチパチジュワジュワと染み込んで気持ちいい!ひんやり感が強いですね」
泡がひんやりと冷たいんです。
「汗で一緒に日焼け止めが流れてしまうので、暑くなった時にひんやりしながら再度塗ることができます」(倉橋さん)
日焼け止めのほとんどの商品は汗をかくと流れ落ちてしまい、塗り直しが必要です。そこで最近の泡タイプは、塗り直しの際、爽快感を与えるためにひんやりと冷たさを感じられるようになっているそうです。倉橋さんによると泡タイプの日焼け止めは夏の暑い日の塗り直し用にお勧めだといいます。
【スティックタイプの特徴と使い方】
実はスティックタイプは今年、各メーカー最も力を入れているといいます。
Q.スティックタイプが人気の理由は?
「手軽にできるという点と、手が汚れずに塗れるという点ですね」(倉橋さん)
去年、即完売してしまったという全身に使えるスティックタイプ『アビュー UVスティック』を島津アナが体験しました。
「思ったよりもスススッと滑りやすくて、しっかりとカバーできている。全く白くなることもないですね」(島津アナ)
「服も汚れることなくつけることができます」(倉橋さん)
塗っても白くならず、ベタツキ感に関しては島津アナはほとんど感じませんでした。即完売の理由は香りも関係しているそうで、昔懐かしいパインアメの香りがするんです。
「日焼け止め独特の香りが苦手と言う人も抵抗なく使えそうですね」(島津アナ)
スティックタイプは香りが付いているものが多いと言います。どう使い分けたら良いのでしょうか。
「塗り忘れやすい首の後ろなどもスティックタイプだと手を汚さずに塗ることができます」(倉橋さん)
「首ってよく焼けるのに一番塗りにくいんですよね。そう思うとスティックタイプが一番良いですね」(島津アナ)
「色もほとんど付いていないので、髪の毛についた時でも変に色がつかないですし、服も汚れません」(倉橋さん)
スティックタイプは一見リップスティックのような小型のものもあり、小鼻や目の下など、日焼けが気になる部分の塗り直しに使うと良いそうです。
どのタイプの日焼け止めも、3時間を目安に塗り直すことが、さらなる日焼け対策につながるといいます。
番組詳細
ニュースでは伝えきれない「生活ネタ」や「地元の小さな話題」まで、今気になる鮮度の高い地元・東海3県のニュースを徹底取材。竹田基起アナ・島津咲苗アナがフットワークよく取材に急行、現場の臨場感と共に地元のニュースを伝えます。
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