スターバックスのドリンクが「フタなし」に フラペチーノ好きが喜ぶ理由とは
コーヒーストア「スターバックス」で6月13日から新たな取り組みがスタート。店内で冷たいドリンクを頼んだ場合、フタなしで提供されます。プラスチック削減のためですが、街頭では賛否が分かれました。 CBCテレビ「チャント!」6月13日放送から
年間で約100トンのプラスチック削減効果!
スターバックスで始まったフタなし提供。街の皆さんに聞いてみると「あった方が、こぼれない」「飛沫とかが飛んできた時に、あった方がいい」といった反対意見もあれば、「フタがない方が混ぜやすくなる。環境問題的にもプラスチックを少しでも減量できるなら」「ごみが減るのは良いこと」「環境が良くなるように、参加したい」と賛成の声もありました。
スターバックスでは、2020年から紙ストローを導入するなど、プラスチック削減を推し進めています。今回のフタなし提供も、環境へ配慮した取り組みの一環。全国の約1700店舗で実施され、年間で約100トンのプラスチック削減効果が見込まれています。
フラペチーノ好きにはうれしい?
フラペチーノを注文する人からは、「フタなしはうれしい」という意見も。フラペチーノ好きの皆さんに聞くと、「混ぜる時にフタを1回とるので、ない方が混ぜやすい」「クリームがつぶれない」「写真を撮る時は、フタがない方が見た目もきれい」など。そういえばポスターでは、フタが付いていなくて、クリームがふんわりとのっていますね!
ホイップを気軽に追加できる!
フタなしのメリットは他にもあるのか、同店の広報に聞きました。広報によると「フタがなくなることでホイップの追加が気軽にできます」とのこと。フタで制限されないので、ホイップもりモリモリにしても大丈夫。同店のホイップ付きのドリンクは無料で増量が可能です。ホイップなしのドリンクもプラス50円で追加することができます。
環境への配慮を応援しながら、色々な楽しみ方を見つけたいですね!
『チャント!』は、CBCテレビで毎週月~金曜日の夕方15:49 - 19:00に放送されている東海3県向けの夕方ワイドニュース・情報番組です。