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ダチョウ倶楽部の名ギャグ誕生秘話!肥後克広「『どうぞどうぞ』って制作費すごい…」『太田上田』

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組『太田上田』(中京テレビ、毎週火曜深夜24:59~)。

2022年9月13日の放送の番組前半では、純烈とのユニット結成話や出演番組の裏話などで大盛り上がりとなったスタジオトーク。後半では、ダチョウ倶楽部の「伝説的ギャグ」の誕生秘話が明らかとなり、笑いの絶えないスタジオとなった。

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新生・ダチョウ倶楽部で賞レースに挑戦!?

コンビとして新たに活動をスタートしたダチョウ倶楽部。今後について、太田は「2人でキングオブコントとか、例えば…」と提案した。


肥後「できるわけないでしょう!」
太田「いやいや、見たいですよ我々は。新生・ダチョウ俱楽部を」

そこから「タイタンライブ」の話題に。太田はお笑いコンビ・BOOMERとプリンプリンが合同で行っているコントのなかに、ダチョウ倶楽部が入ることを提案した。

それを聞いた肥後は、「BOOMERとプリンプリンとダチョウだったら、また新たなものができる」と前向きな様子。

上田「BOOMERの河田(キイチ)は、純烈と仲いいですから」
肥後「つながるな~!嫌だね、断れなくなるな(笑)」


2人となったダチョウ俱楽部について、太田は「上島(竜兵)さんのことはまだ皆ショックだから、お2人がワーッと新しく何かはじめるのを日本中待ってますよ」と優しくエールを送った。

寺門「俺らもそう思うよね」

頷くダチョウ俱楽部の2人だが、次第に「これも何かの罠かな?」と太田を疑い始める。

肥後「太田にいま背中押してもらってるけど、絶対に足ひっかけるからね」
太田「足はひっかけないけど、押した先は熱湯風呂(笑)」
肥後「でも、太田くんが言うなら2人で頑張ってみるよ」


太田からの言葉に、力強く答えるダチョウ俱楽部であった。

ダチョウ俱楽部の「定番ギャグ」誕生秘話

これまでに数々のギャグを生み出してきたダチョウ倶楽部。ホワイトボードにいろんなギャグを書き出し、「ギャグ会議」を行っていたと言う。
過去に流行語大賞を獲得して以来、次の流行語になるようなギャグを期待されはじめ、会議を行うようになったのだそう。


スタジオではボツとなったギャグ「お前、天狗になるなよ!ニョキニョキニョキ」を肥後と寺門が披露。すると太田は、「なんで流行らなかったんだろう?」と笑いを誘った。

ここで上田の代役MCを務める浜ロンが、「ダチョウ倶楽部が今までで一番ウケた日」について質問した。


寺門は、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ‼』の中でスタッフに発した「聞いてないよォ」が一番ウケた瞬間だったと振り返る。身内のスタッフにしかウケていないと思っていたダチョウ俱楽部だったが、当時、放送を見ていた片岡鶴太郎からそのギャグを押すように勧められ、結果的に流行語に選ばれたというエピソードも明かされた。


また、おなじみの「どうぞどうぞ」のギャグが生まれた経緯については、お笑いコンビ・ナインティナインの番組で逆バンジーに挑戦する企画がきっかけなのだとか。台本では肥後がバンジージャンプすることになっていたが、ドッキリの裏台本では上島が飛ばされることになっていたそう。

当時の上島は、「気持ちができてねぇと絶対できねぇからな!」とブチ切れたという。

それを聞いた寺門らが「自分が飛ぶ」と代わりに申し出たことで、上島が「わかったよ、じゃあ俺が飛ぶよ」と手を挙げ、「どうぞどうぞ」の流れとなったそう。


「どうぞどうぞ」が生まれた際、広大な敷地やクレーン車2台を使用するという大掛かりなロケが行われていたという。肥後は、「『どうぞどうぞ』って制作費すごい。1,000万円かけなかったら、あのギャグができてない」と振り返るのであった。

『太田上田』

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【番組HP】https://www.ctv.co.jp/otaueda/
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【出演者】太田光(爆笑問題)上田晋也(くりぃむしちゅー)浜ロン
【ゲスト】肥後克広、寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)

※記事の内容は放送当時のものです。

太田上田

爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也が、自由奔放にトークを繰り広げるトークバラエティ番組。

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