「次に付き合う人と結婚を」30kmロケの果てに涙…真剣すぎる2人が下した恋の決断『恋はロケ中に!』
出会いを求める男女6人が、2人1組になってハードなロケへ、そしてロケの最後に「恋」の決断!果たして、ハードなロケを一緒に乗り越えた先に、恋は芽生えるのか――?愛知県出身・三上悠亜とトンツカタン森本晋太郎が見守る、ドキドキの恋愛トライアルショーのシーズン3が進行中。
<番組のルール>
・男女6人が、それぞれと2ショットでの1泊2日ロケを全員と行う
・ロケの企画内容はそれぞれ異なる。
・毎回ロケの最後に、交際に向けて連絡先を交換したい気持ちがお互いに生まれたら交換
・ただし、2人目の相手と交換したくなったら、前の人の連絡先は消すのがルール
今回は全長30㎞の「飛騨絶景徒歩巡りロケ」に挑戦中の、俳優・金澤魅雨(29歳・以下、みう)と芸人兼体操の先生・てる(33歳)が決断の時を迎えました。
「次に付き合う人と結婚を」――恋ロケに真剣な2人が語った本音

飛騨古川駅を出発し、3つの絶景を巡るロケに挑む2人。
1つ目の絶景をクリアし、次の目的地は「自由の女神に恋する立ち達磨」です。
ここまでの印象について、てるは「すごく喋りやすくて、ボケものってくれるんでめちゃくちゃいい」と、すでにみうにぞっこん。一方のみうは「まだ恋愛ではない」と、少し様子見のスタンスです。
徒歩で進むロケですが、途中でお助けミッション「10kmのヒッチハイクを使うこと」をてるが提案。最初に声をかけた車の運転手は、番組の視聴者で、そのまま乗せてもらえる幸運に恵まれました。
10km乗せてもらい、さらに1時間歩いたところで1日目の制限時間に。
ここまでのお互いの気持ちを聞いてみると…。
(てる)
「喋っていてめっちゃ楽しい。思うことも一緒」
実はてるとみうには「次に付き合う人とは結婚を意識したい」という共通の思いがありました。しかし、てるは、自分が前向きでも、みうは心を開いていない気がすると続けます。「心の底から笑ってくれてるかな?」とみうの本心をつかみきれずにいました。

一方でみうは…。
(みう)
「連絡先交換したい気持ちは、50%よりの40%。次に付き合うなら結婚を考えられる人がいい、てる君が同じ気持ちだからこそ、慎重になっちゃう」
2人がどちらも“軽く交換できない理由”を抱えていることに、スタジオの三上悠亜は思わず、このロケの意味は結婚よりずっと前の段階、「連絡先を交換すること」だと突っ込みますが、それでも、真剣に相手と向き合おうとする2人の姿には、むしろ胸が打たれるものがあります。
恋の立ち達磨で“短歌交換”に挑戦!2人の距離が急接近

ロケ2日目がスタート!
1日目の続きから「自由の女神に恋する立ち達磨」を目指して歩きはじめました。
「疲れていない?」と気遣うてるに対し、みうは「昨日からの疲れで足がパンパン」と答えるみう。
そんなみうを元気づけようと、てるは“秘策がある”と言って近くの公園へ。公園にあった鉄棒で、てるは突然の回転技を披露!「がんばろ」と一言添えると、みうは驚きつつも思わず大笑いします。
(みう)
「こんな遊具でそんな技やる人、初めて見た(笑)。マジで元気出た」
スタートから約3時間歩き、ついに「立ち達磨」に到着。
実はこの「恋する立ち達磨」がきっかけに、飛騨市では「恋」をテーマにした短歌コンクールが定期的に開催されているそう。

そこで2人は、恋のお助けミッションとして「お互いに向けて恋の短歌(5,7,5,7,7)を作る」に挑戦することに。
(みう)
「優しさと 笑い届ける その心 あなたに出会え フィルム残る」
(てる)
「飛騨山々 紅葉の中に 笑顔咲く ゆっくりゆっくり 心の扉」
閉じ気味だったみうの心が、少しずつでも開いていってほしい――。
そんな想いを短歌に込めたと語ったてる。
この短歌をきっかけに、2人の恋は大きく動き始めました。
腕組みからマフラーまで…ロケ終盤に一気に加速!

道中、みうが突然、大胆な一言を投げかけます。
(みう)
「寒くなってきたので、腕、借りてもいいですか?」
てるは快諾しながらも「恥ずかしい」と照れまくり。それでも、にやにやが止まりません。
(みう)
「あまり腕組まれたことない?」
(てる)
「そうっすね。はい…。あんまこっち見ないでもらっていいですか?(笑)」
そんなてるに、みうは「もっと距離を縮めたいから」と伝えます。
てるに感想を聞いてみました。
(てる)
「(腕を組まれて)ドキッとしました。心を開いてくれているように感じました」
連絡先交換の気持ちは80%に上昇。一方、みうも…。
(みう)
「どんな時でも笑顔にさせてくれる。(短歌で)私の心をもっと開きたいって言ってくれて、ビビらずに行こう!って思いました」
交換したい気持ちが60%にアップしていました。
そんな2人の様子に、スタジオの2人も大興奮!
(トンツカタン・森本)
「短歌で恋が動くって、古来の恋愛を見ているみたい」
(ワイプ・三上悠亜)
「直接よりプレッシャーに感じないし、スッと入ってくるから、みうの心も動いた気がする」
そしてゴールの「廃線を走る絶景自転車」に到着!
2004年に廃線になった神岡鉄道を自転車で進みながら、絶景を堪能します。
(みう)
「(ロケの最後に)これはめちゃくちゃいい」
(てる)
「頑張ってよかったね」

ここで番組からは、「クリスマスミッション」が発動。1本のマフラーを2人で一緒に巻き、寄り添いながら話すというものです。
距離が一気に縮まり、みうもてるも照れながらもキュン♡が止まりません。
(みう)
「3巡目がてる君でよかった」
(てる)
「途中の腕組むとかもめちゃくちゃドキドキしました」
連絡先交換は果たして成立するのでしょうか?
みう号泣、てるは“結婚覚悟”宣言。真剣すぎる2人の決断!

ついに連絡先交換タイム。
スタッフのカウントに合わせて、2人同時に手を差し出し、連絡先交換が成立です!
みうの目には涙が溜まっていました。
手をあげた理由を聞いてみると…。

(みう)
「結婚を考えられる人とそろそろ…って。お互い同じ気持ちっていうのもあって、真剣に恋愛を考えていくことができると思う」
今後もっとてるのことを知っていきたい、と語りました。
(てる)
「次付き合う人が結婚する人がいいな。付き合えるか分からないですけど、付き合えたら、いつでも結婚できればいいな」
“結婚する覚悟はできている”とキッパリ言い切ったてる。
スタジオの三上悠亜も、みうの涙から真剣さを感じ取ります。
(ワイプ・三上悠亜)
「応援したいです」
恋に真正面から向き合う2人が、いつか本当に幸せな結婚にたどり着けますように…。
CBCテレビ「恋はロケ中に!」2025年12月6日放送より