自家焙煎の苦みとコク！老舗珈琲店のオトナな珈琲ソフトクリーム！愛知県豊田市でなりゆきグルメ旅『なりゆきアフロ』

CBCテレビ（東海エリア）で夕方放送の報道情報番組【チャント！】。アフロヘアーがトレードマークの副島淳くんがリポートする、金曜日の人気コーナー『なりゆきアフロ』は、東海地方の市町村を巡り、出会った人に聞いた「町の美味しいもの」をその場所へ行って味わう“なりゆきグルメ旅”。今回は、愛知県豊田市を旅します。

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異色の経歴を誇る店主のこだわり！珈琲ソフトクリーム

豊田市駅前にお買い物に来ていたお母さんと娘さんに、豊田市でいちばん美味しいものを聞いてみます。その答えは、「『あぶさんと』というコーヒー屋さんのコーヒーソフトクリームがすごく好き。ほろ苦くてすごく美味しい。他ではあんまり食べたことがない味」。

早速向かいますが、駐車場には車がいっぱい。取材許可も頂いたのですが、満席だったのでテイクアウトでお願いしました。

『自家焙煎珈琲　あぶさんと』は、自家焙煎の珈琲にこだわるマスターが始めた、創業40年の老舗喫茶店。自慢の珈琲を凝縮した特製ソースをたっぷりかけた、大人もはまる味の「珈琲ソフトクリーム（550円）」をいただきます。「おっ！あー！！大人なソフトクリーム」。

ソフトクリームが入ったグラスの底には、このために焙煎した濃い特製コーヒーが。贅沢に豆を使って抽出した特別なコーヒーです。濃厚な甘いソフトクリームとの相性抜群なので、下からすくい上げて混ぜながら食べると、もっと大人な味になるそうです。

「苦味も、コクもしっかりあって、深みもある！この組み合わせは、ここでしか食べられない味ですね」と副島くんも、感動しきり！

『あぶさんと』は現在、マスターのもとで長男Tさんが店長として切り盛りしています。話を伺っていると、Tさん実はちょっと変わった経歴の持ち主でした。

なんとTさんは、10年前まで激流を下るレースラフティングの実業団プロチームに所属していて、2年連続世界1位になったという実力の持ち主。さらにその後はオートレースの最終面談まで行ったこともあるという、チャレンジ精神旺盛なスゴイ方でした。副島くんもそのお話に興味津々です！

こうして町を歩いていると、いろいろな方に出会えますね！

（11月5日（金）「チャント！」より）

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