新潟県長岡市『中華大吉』麺6玉！？銀ボウル盛り巨大ラーメン＆餃子3人前注文で100個！？『オモウマい店』

2024年04月23日

毎週火曜日19時日本テレビ系全国ネットで放送の『ヒューマングルメンタリー　オモウマい店』。

2024年4月23日の放送分は、とにかくたくさん食べさせたい店主が営む中華料理店が登場！さらに、暴れん坊そば名人『茂三郎』の師匠も登場します。

ゲスト：若槻千夏、桜井日奈子

新潟県長岡市『中華大吉』麺6玉の銀ボウル盛り！ラーメン（大）950円

新潟県長岡市にある創業46年の『中華大吉』は、老若男女に愛される中華料理店です。

こちらのお店は営業中でも常にシャッターが閉まっており、お客さんが自ら開けて営業を確認するシステムのようです。

銀ボウルに入った「ラーメン（大・950円）」が運ばれると、スタジオから「器がボウル！？」と驚きの声が上がります。自家製中華麺が6玉も入り、総重量約3kgのとんでもないボリューム！普通盛りでも麺600g以上あり、男性のお客さんが2人でシェアすることも。

40年通う常連客が「ここのワンタンは一番おいしい」と絶賛する、「ワンタンメン（950円）」。自家製の皮でつくるワンタンが、たっぷり13個も入っています。さらに、麺も2玉使った食べ応えのある量です。

店主の桒原さんは、「通常は麺2玉だけど、お客さんの状況によっては3玉、3.5玉ぐらいかも」と話します。また、お客さんが麺1玉や少量を注文しても、デカ盛りで提供するのがお決まりのよう。量を減らしたいお客さんと要望に応えない店主とのやり取りに、スタジオは大盛り上がりするのでした。

オモウマ大好き店主に密着！まさかの取材NGが！？

『オモウマい店』を「めちゃくちゃ好きな番組」「全部録画してあるよ」という店主。

しかし、番組スタッフが取材交渉しようとすると、店主は「やだ、オモウマ嫌だからね」と断ります。「オモウマ見て、やっぱ全国にはすごい店がいっぱいあるって思う。こんなしょぼい店やったらさ…」と謙遜する店主の様子に、ゲストの桜井日奈子さんは「全然しょぼくない」とコメント。若槻千夏さんも「（『オモウマい店』である）自覚ないですよね」と笑います。翌日、番組スタッフが再訪すると、店主は「きのう来て断ったのにまた来た」と言いつつも、喜んでいる様子です。

ラーメンのほかにも、ギョーザも人気メニューのようで…。

店主が以前働いていたお店は餃子が有名だったそう。「長岡で名だたるNo.1餃子だった」という、今はなき伝説の味を継承した「ギョーザS（500円）」。キャベツの水気をしっかり絞り、甘みのある餡に仕上げています。

今回、『中華大吉』を取材しているスタッフは、番組でおなじみ『茂三郎』そば名人の36番弟子・谷口D。密着取材する谷口Dに、「（撮影した以上）あなたが継承しなきゃだめ、夢の餃子を」という店主。これを聞いたヒロミさんは、「今度、（谷口Dが）ラーメン屋やるのかな」と笑いを誘います。

取材中、店主は朝晩の送り迎えをしてくれたり、昼食をごちそうしてくれたりと、谷口Dに優しくしてくれます。しかし、「フレンドリーになってるだけ。まだ取材決定してないんだよ」となかなか許可してもらえず…。

そんな店主について従業員のくれ子さんは、「本当にお客さんに愛されてる。あんな人なかなかいない」「すごい真面目。だから信頼もされている」と話してくれました。

毎朝9時から営業が始まる午後10時まで、1人で仕込み作業をする店主。午前2時まで店を営業し、徹夜で仕込みをする日もあるそうです。

店主は「おいしいってのは量が多くないとダメ」とこだわり、餃子3人前を注文したお客さんに100個提供したこともあるのだとか！

幼い頃、おばあちゃんに育てられたという店主は、「ばあちゃんに茶わん出して一口って言うと、こんなんになって（大盛りになって）出てくる。あれだね起源は」とデカ盛りを提供する理由を明かしてくれました。

「オモウマに出る人によく似てる俺。喜んでくれたらいいって人が多い」と語る店主。続けて、「人生において最後に谷口くんに会うと思わなかった。だって好きな番組の人が来るなんて」という店主に、番組ステッカーをプレゼントすると…！？いつの間にか取材を了承してくれた店主の様子に、スタジオは温かい空気に包まれるのでした。