懐かしのアレ、今は?犬山市『お菓子の城』スイーツバイキング&西区『川村商店』なめ猫が現代版に大進化!?『PS純金(ゴールド)』
『PS純金(ゴールド)』は高田純次、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「やっぱり地元はオモシロイ」をテーマに東海エリアを紹介する番組です(中京テレビ毎週金曜よる7時から放送)。
2025年5月2日の放送分は、「東海エリアのアレ今どうなった?」特集。かつて一世風靡した回転寿司チェーン店やお菓子テーマパークをはじめ、スイーツ、オモチャ、自動車、電車まで、東海生まれの懐かしいアレの今を紹介します。
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東海エリアで一世風靡した回転寿司チェーン店が進化!福井県鯖江市『海鮮アトム』
その味とCMソングで一世風靡した回転寿司店『アトムボーイ』。今では、発祥の地である福井県だけに店舗を構え、連日満席の人気店となっています。
ファミレス風だった雰囲気を脱し、上質な寿司店『海鮮アトム』へと進化。職人が握る寿司を「季節のにぎり(1,496円)」や特製おろし越前そばなどが付く「寿司そばランチ(1,188円)」などで、お値打ちに味わえます。
単品は「ロースハム(143円)」「本まぐろ中トロ(726円)」「春三昧(506円)」など子どもにも大人にも好まれるネタが充実。しかも、ランチタイムは日替わりみそ汁が全員飲み放題なのです。
「福井県は東海地区からちょっと遠い」と諦めそうですが、ここで朗報が! 実は、中京地区では『アトムボーイ』は『にぎりの徳兵衛』となっていたのです。『にぎりの徳兵衛』のメニューは『海鮮アトム』とほぼ同じ。
ただし、福井県の『海鮮アトム』だけに『アトムボーイ』の名残りである、プレミア品が存在しているのだとか。それは一体!?
あの大人気ローチェや名古屋駅前の大噴水は今!? 初の国産乗用車「アツタ号」も名古屋生まれ
ハンバーグが大人気だった東海エリアのローカルチェーン『地中海』は、1999年に完全閉店。名古屋駅前にあったモニュメント「ぐるぐる」こと「飛翔」も2022年に惜しまれつつ解体されてしまいました。
その「飛翔」の前、1958~1984年には「噴水&青年の像」があったのをご存知でしょうか。「青年の像」は名古屋市北区『名城公園』へ移され、今でも名古屋を見守っているのです。
東海地区は車社会ですが、国産初の乗用車は名古屋生まれ。その名も「アツタ号」です。1932年に名古屋の会社『日本車両』が他社と共同開発したものでした。『日本車両』は日本初のバス製造や日本初の地下鉄10両(銀座線)納入も手掛けた、ちょっとスゴい会社です。
電車では、日本で2番目の電気鉄道「名古屋電気鉄道」が1898年に開業。路面電車だったので、自動車が普及するにつれて地下鉄へと移り替わっていきます。懐かしの名鉄の電車内で、ウエディングプランに利用されることもある様子。気になる人は要チェックです!
懐かしオモチャの宝庫!ブームだったなめ猫は令和に大進化!名古屋市西区『川村商店』
問屋さんが多い名古屋市西区にある『川村商店』。こちらでは「丸メンコ(12個、739円)」「ペーパーヨーヨー(25個、1,155円)」など懐かしいオモチャが豊富にそろいます。
お店を訪れた高田さん、藤森さん、ゲストの立川志らくさん、中川萌香さんも懐かしオモチャに大興奮。「ジャンプジャンプ カエルちゃん(25個、1,400円)」を中川さんがピョンピョン弾ませると、「これこれこれ~」と全員がテンション爆上がりに。
「糸引きアメ(1箱、693円)」は豊橋の会社が製造するお菓子。デカ飴を引けたら大当たりですが、「師匠(デカ飴を)引いて」と高田さんから期待を受けた志らくさんは、まさかの結果に。
名古屋発祥の「なめ猫」は大進化を遂げていて、PASMO風などいろいろな現代版カードが登場しています。さらにスタッフが用意したのは今年販売予定の商品、なめ猫をイメージした香りを出すスマートディフューザー「Nameneko Matatabi」。その香りを嗅いだ4人の反応はそれぞれで…。
CMソングが超有名なお菓子テーマパーク!バイキングにコスプレも!愛知県犬山『お菓子の城』
ディスコで大人たちがフィーバーしていた1986年には、東海エリアでは子どももざわつくテーマパークが誕生。犬山市『お菓子の城』です。
「130g タケダ タマゴボーロ(180円)」などを作る菓子メーカーが「お菓子で夢を見せたい」と開業したのだとか。名物CMは終了しましたが「スイーツバイキング 90分(中学生以上900円、3歳以上小学生未満500円)」は今も継続。
「ロールピザ(1枚・300円)」などしょっぱい料理があることでも、子どもに大人気となっています。
グルメのほか、300種類から好きなドレスを選べるサービス(1着1,000円/70分)も登場。コスプレを楽しみたいキッズや大人にはたまらない施設へと進化していたのでした。
そして、こんなふうに「ウマお菓子」と「魅せる文化」の掛け合わせは、名古屋にまだまだあるのです!
ウマお菓子×魅せる!名古屋の最新パフェ!名古屋市中区『Dining&Bar Cellarr』&『キャッツカフェ』
「ウマお菓子×魅せる文化」と言えば、2011年まで名古屋駅で販売されていた伝統的スイーツ「シャチボン」。さらに『キャッツカフェ』のパフェももはや伝統と言えそう。
『キャッツカフェ』のパフェ「アンブリーバブル(7,678円)」は8人分ものボリューム。その迫力に、スタジオメンバーも「うわ~、すごい」と唖然となってしまうほど。
栄では中区『Dining&Bar Cellarr』の「『光る黄金』マンゴーパフェ(2,508円)』」が話題。マンゴーの果実やゼリー、シフォンケーキなどが8層になっただけでも豪華ですが、食べる直前に妖艶な光を放つ仕掛けが!
現地で味わった志らくさんや高田さんたち4人。「おいしい」「どういう仕組み?」「パフェの中が暗い(笑)」などと、初体験の光る豪華パフェを前に話が弾むのでした。
もはや芸術!?令和のソフトクリーム!三重県四日市『しんちゃんのお店』&名古屋市南区『湯~とぴあ宝』
ある意味で映えるスイーツが、三重県四日市市『しんちゃんのお店』にもあります。こちらはしんちゃん(81歳)が営むたこ焼き店。
ソフトクリームは「なかなか上手にできないのよ」と嘆くパートの服部さんが担当。やさしい人柄と芸術的なソフトクリームの形が話題を呼び、名物に。
一方、最新の全自動クリーム機「モーちゃん」を導入しているのが名古屋市南区『湯~とぴあ宝』。「モーちゃん」の動きや「おいしいよ」などの呼び込みのおかげで、「ソフトクリーム(360円)」は売り上げが2、3倍になったのだとか。
番組が今回、5年ぶりに再訪した『しんちゃんのお店』でも、そんな機械化の流れがあった様子。服部さんのソフトクリームの今はどうなったのでしょうか!?
番組HPや配信動画では、今回登場したお店の詳しい情報やお得な情報を紹介しています。進化した東海グルメを味わったスタジオメンバーのリアルな感想や、個性豊かな各店のみなさんの様子なども、ぜひチェックしてみてください!
やっぱり地元はオモシロイ!
『PS純金(ゴールド)』
【配信】
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未公開映像もチェック!→ YouTube
【番組HP】https://www.ctv.co.jp/psgold/
【出演者】高田純次、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
【ゲスト】立川志らく、中川萌香(中京テレビアナウンサー)
※記事の内容は放送当時のものです。