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映えてウマい!東海3県おにぎり探訪

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シンプルだけど、奥が深い!今、東海エリアでは“映えてウマい”おにぎりが大人気。具材や握り方にこだわる注目店から、地元で愛される人気チェーン店まで、愛知・岐阜・三重のおいしい「おにぎりスポット」をご紹介します。今日のランチや、週末のおでかけに立ち寄ってみては。

組み合わせは無限大!
“自分だけのおにぎり”を堪能

空前のおにぎりブームの到来。手軽に栄養を摂取できる“おにぎり”は、日本のソウルフードのひとつです。


おにぎりを主軸としたさまざまな店舗がオープンするなか、昨年12月にオープンしたのが『おにぎり こんが』の名古屋店。多彩な“おにぎり”はもちろん、朝食やランチなどにぴったりなイートインメニューも並ぶ名古屋本店の魅力を取材しました。

朝食から夕食まで使える!
朝8時~夜20時まで営業

蒲田店を起点に、鎌倉、名古屋、神戸などで出店が加速する『おにぎり こんが』。『おにぎり こんが 名古屋本店』は、待望の名古屋初出店の店舗として、昨年12月7日にオープンしました。


営業時間は朝8時~夜20時。朝食から夕食まで、さまざまなシチュエーションで利用することができます。同店の店長・柴田さんによると、ピークタイムは朝からランチタイム。近隣にビジネスホテルも多いため、出張や旅行で名古屋に訪れた人々が、朝食スポットとして利用することも多いといいます。


イートインスペースは2エリア設けられ、広々とした印象。ランチタイムにはOLや女性客が多く来店し、現在は6:4の割合で店内で過ごすお客さんが多いそう。


川沿いに常設されたテラス席は、ペット同伴での利用も可。お散歩やおでかけの途中に、ペットと一緒におにぎりを楽しむことができます。

一粒一粒がふわっとほどける食感!
“握らない”おにぎりとは?

おにぎりのメニューは、約25種類。シャケやウメ、コンブなどのスタンダードな具材から、「じゃこ⽣七味」や「明太クリームチーズ」などの変わり種も多く揃います。


手作りにこだわった多彩なラインアップはもちろん、おにぎりの中に具材を2つ入れることができる“トッピング”も定番。組み合わせは無限大、自分だけのオリジナルおにぎりを作ることができます。


米は新潟県岩船産のコシヒカリを使用。芳醇な香りと適度な甘さ、しっかりとした粒感が特徴です。海苔は有明産、塩は沖縄産のミネラル塩を使用。

また、炊き上がったお米をばんじゅうに延ばし湯気を軽く飛ばすことで、水っぽくない歯ごたえのある食感に仕上げているといいます。


食材と同じくらいこだわっているのが、おにぎりの握り方。口に入れると一粒一粒がふわっとほどけるような食感は、子どもから大人まで幅広い層から人気を集めています。

店長・柴田さんによると、あえて“握らない”ことがポイント。専用の型を使用し、ふっくら炊き上げたお米で具材を優しく包み込み、“握る”のではなく、海苔で形を整え、お客さんに提供しているといいます。


具たっぷり&ボリューム満点!
“カルボナーラ”など変わり種も注目

朝8時~14時には、“しゃけおにぎり“と“焼きたらこおにぎり”、とうふ汁がセットになった「Aランチ」などランチメニューも展開。


他にも、おにぎり2種と選べるお新香がセットになった「お新香セット」(390円のおにぎり2個の場合/990円)、おにぎり2種・とうふ汁・選べるお新香がセットになった「とうふ汁お新香セット」(1,122円)などが揃います。

セットメニューはおにぎり2個以上なら何個でもオーダーすることが可能で、組み合わせも自由です。


とうふ汁セット

今回は、とうふ汁セットをオーダー。おにぎりは、一番人気の組み合わせ「卵黄の醤油漬け+肉そぼろ」、スパイシーツナマヨネーズの2種類をセレクト。

おにぎりは大きさを変えることも可能で、大きめ(180g)の場合は+150円、小さめ(120g)の場合は-50円。さらに、具材の量をアップした“具材マシマシ”は+150円で楽しむことができます。


実際に手に取ってみると分かるように、まるで昔話に出てくるような大きいサイズ。しかし、ずっしりとしたフォルムからは想像できないほど、掴み心地はフワッとしています。

肉そぼろの香ばしい匂いが食欲をそそる、「卵黄の醤油漬け+肉そぼろ」。3~4日間ほど醤油漬けされた卵黄には醤油の旨味が染みこみ、食べた瞬間、口の中で卵黄がとろけるように広がっていきます。


スパイシーツナマヨネーズは、あとを引く辛さが特徴。一口目はツナマヨの優しい甘み、2口目にさしかかるあたりから、スパイシーな辛さがジワジワと続きます。店長・柴田さん曰く、「辛いものが苦手な人は避けた方が良いかも」とのこと。


ちなみに、イートイン限定でとうふ汁は“おかわり無料”。がっつり食べたい派には、嬉しいポイントです。


カルボナーラ

「カルボナーラ」と「ボロネーゼ」など、洋風の変わり種メニューにも注目。カルボナーラはクリーミーなチーズと卵黄が見事にマッチ!パスタだけでなく、お米とも相性抜群な新感覚の味わいを堪能することができます。


『おにぎり こんが』では、期間限定メニューもたびたび登場。5月17日から登場する期間限定メニュー「しょうが焼き」も要チェックです。(1人3個まで購入可能)


店長・柴田さん

朝8時から夜20時まで営業していることから、シーンに合わせた利用ができる『おにぎり こんが 名古屋本店』。

店長・柴田さんは、「電話予約、テイクアウトも可能。好きな種類を自由に選べるので、仕事帰りの“おみやげ”や差し入れとして、家に持って帰る人も増えてくれたら嬉しいなと思います」と今後について話しました。

撮影・取材・文/山田有真

■店舗情報■
おにぎりこんが 名古屋本店
電話番号/052-551-0005
住所/愛知県名古屋市中村区名駅5-24-1 Cubes壱番館 1F
営業時間/8:00~20:00
定休日/不定休
駐車場/なし(近隣にコインPあり※2,000円以上購入の人はコインP駐車証明書を提示で200円引き)
https://www.instagram.com/onigiri_konga_nagoya_honten/

選べる具材は19種類!
“自分好み”のおにぎりを多彩な塩で堪能

中京テレビ・望月杏夏アナウンサーが、愛知県幸田町でモーニング巡り。最初に訪れたのは、昨年リニューアルオープンした『Cafe OPEN(カフェ オープン』。


2階建ての店内には、ハンモックや居心地の良い座敷席などが設けられており、スタッフ曰く「寝られる方もいます」とのこと。

看板メニューは、具だくさんのおにぎり。幸田町で収穫されたコシヒカリと有明産の最高級のりを使用しています。具材は、“自分好み”に組み合わせることが可能!サーモンレアカツやアボカド、クリームチーズなど多彩な具材が19種類揃います。

さらに、おにぎりの“塩”もお客さんに選んでもらうスタイル。わさびや鯛だし、フライドチキンなど18種類の塩から、好みの塩を3種類選ぶことができます。


モーニングメニューは「だし巻きととん汁定食」(748円 ※おにぎり・ドリンク別)。自分好みにカスタマイズしたおにぎりを、ふわふわのだし巻き卵や豚汁と一緒に楽しむことができます。

望月アナは、卵黄と肉味噌をトッピングしたおにぎりをオーダー。中にもたっぷり具が詰まっているので、最後のひと口までお米と具の味わいを堪能することができます。


動画内では他、自家製シフォンケーキが自慢のカフェやキュートな犬型ロボットが出迎えてくれるカフェなど、個性豊かなカフェのモーニングをピックアップしています。

■番組情報■
中京テレビ「キャッチ!」
わが町モーニング一番店 幸田町編
2024年12月4日放送

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多いときは4時間待ち!
“豪華すぎる”究極の日替わりランチ

「並んででも食べたい!」と、伏見エリアで注目を集めている『伏見町ポパイ』。


平日・土日ともに連日行列で、多いときには4時間待ちになることもあるといいます。


みなさんのお目当ては、日替わりの小鉢がついた「おにぎり一汁五菜御膳」(1,480円)。お米は愛知県産「あいちのかおり」の白米と玄米をブレンド、のりは香り豊かな有明産のものを使用しています。

おにぎりのラインアップは約25種類。北海道産のシャケと明太子を合わせた「しゃけ明太」(380円)、「キーマカレー」(380円)、「ツナたくマヨ」(320円)、「梅おかかクリームチーズ」(340円)など、幅広い味わいが揃います。そんな個性派おにぎりをランチで楽しめるのが、「おにぎり一汁五菜御膳」なのです。


好きなおにぎりを2種類選べるこのランチ。この日はおにぎりの他、鶏の南蛮漬け、ネギのだし巻き卵、カボチャのポテトサラダ、タコ・キュウリ・トマトのマリネ、あおさの味噌汁が付いていました。ちなみに、一番人気のおにぎりは、「サーモン大葉クリームチーズ」。いつもお昼には売り切れてしまうそう。

動画内では他、北島三郎さんや高倉健さんなど大スターが愛したお値打ち町中華、名店がのれん分けした極上うなぎなど、伏見エリアの“行列グルメ”を紹介しています。

■番組情報■
東海テレビ「スイッチ!」
伏見グルメSP
2025年3月3日放送

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地元産の米を2種類ブレンド!
羽釜で炊きあげる“おにぎりモーニング”

岐阜市に昨年オープンしたばかりのカフェ『おにぎりCafe SAWA(サワ)』。


ナチュラルな雰囲気が漂う店内では、握りたてのおにぎりをはじめ、おでん、おかゆなど味わうことができます。

お米は、岐阜県産のハツシモとコシヒカリの2種類をブレンド。毎朝、羽釜で炊きあげています。


オススメは、そんな炊きたてのお米を使用した「おにぎりモーニング」(ドリンク代のみ※ほうじ茶550円)。

おにぎりの具には、シンプルイズベストの「シャケ」と「梅」が入っています。ホッとする味わいのお味噌汁、自家製の漬物、厚焼き玉子がセット。フィナンシェは食後のスイーツにぴったりです。


モーニングの他、朝から注文できるメニューも充実。具だくさんの豚汁が味わえる「卵かけご飯&豚汁定食」(750円)、あっさりとした口当たりの朝粥など、朝から炊きたてのお米を多彩なスタイルで楽しむことができます。

同シリーズでは、東海3県のモーニングをたっぷり紹介。他店舗の“おにぎりモーニング”も多数公開しているので、モーニング巡りの参考にチェックしてみては。

■番組情報■
メ~テレ「ドデスカ!」
東海3県・モーニングにメ~ロメロ!羽釜で炊くお米のおにぎりモーニング
2025年2月28日放送

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三重県産のブランド米を使用!
四日市市の“愛されおにぎり”の味の秘密とは?

三重県四日市市を中心に、16店舗を展開する『おにぎりの桃太郎』。四日市市に1日5回現れる、お店のシンボル“おにぎりの桃太郎”の姿は、市民にとって馴染みある風景のひとつです。


店頭に並ぶおにぎりの種類は、常時20種類以上。おにぎり以外にも、おはぎや弁当、寿司などお米へのこだわりが強いメニューが揃います。


『おにぎりの桃太郎』社長・上田耕平さんによると、おにぎりの桃太郎では、三重県のブランド米「結びの神」を使用。粒が大きくふっくら、モチモチとした食感が特徴で、噛みしめるほどに味わいが広がります。


冷めてもおいしい品種なので、おにぎりにも最適。上田さんは「炊きあがったあとの保水力。水分を外に逃がさない、時間が経ってもふっくらモチモチ」と話します。

また、『おにぎりの桃太郎』は、三重県産米アンバサダーとしても活動。おにぎりを通して、ブランド米「結びの神」の魅力を発信しています。

動画内では、三重県産米アンバサダーによる、土鍋で炊く“お米のおいしい炊き方”も公開。米を水に浸す時間から火の強さ、おいしく炊けた証拠の見つけ方など、お米に関する豆知識をたっぷり紹介しています。

■番組情報■
CBCテレビ様「チャント!」
四日市 愛されおにぎり 味の秘密
2025年1月15日放送

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