子ども4人全員を東大に進学させたカリスマ教育ママが文房具の選び方をご紹介「文房具はワクワクが大事!」『チャント!』
まもなく新学期。子どもたちは遊びから学びに変わる時期です。そこで、人気のカリスマ教育ママが実際に買ってよかった文房具の経験をもとに、老舗文具店オススメの文房具をご紹介します。
カリスマ教育ママ伝授!買ってよかった文房具
教えてくれたのは、子育てや教育相談を行うオンラインサロンが人気の“佐藤ママ”こと佐藤亮子さん。自身の4人のお子さん全員を、東京大学理科3類に進学させたカリスマ教育ママとして有名です。
(佐藤亮子さん)
「文房具は、勉強のテンションを上げる大事な要素。すぐ使わなくなるだろうとかムダだろうと思っても買ってほしい。そのときのワクワクが大事」
また兄弟姉妹でも個性はそれぞれなので、文房具は共有しない方が好ましいと言います。実際に佐藤さんがお子さんのために買ってよかった文房具は、「持ちやすい鉛筆」と「筆ペン」。
(佐藤亮子さん)
「漢字は筆で書くのに一番いい書き順。筆ペンで漢字を書くと、子どもも納得する」
さらに文房具は、勉強だけでなく“お絵かき”も大事だと言います。
(佐藤亮子さん)
「作業力を身につけるという意味では、お絵かきはすごく大事。最終的に入試でいっぱい書かなくてはいけない。書くのを面倒くさがらない子に育てるには、飽きずにお絵かきし続けられる作業力が大事」
老舗文具店オススメ!子どもに役立つ文房具
文房具と言っても、書く・描く・切るなど用途は様々。佐藤さんの“買ってよかった文房具”の経験をもとに、老舗文具店がオススメの文房具を教えてくれました。
<持ちやすい鉛筆>
ステッドラー「ノリス エルゴソフト書き方鉛筆」
ドイツ製の三角鉛筆。一般的な三角鉛筆に比べて太めなので、小さなお子さんでも持ちやすく、正しい持ち方が自然と身につきます。芯は小学校で推奨される硬度2B。軸だけでなく芯も太いので折れにくいのが特徴。
<筆ペン>
パイロット「瞬筆 本格毛筆 中字」
1秒で乾く、速乾インキを搭載。書いてすぐ触っても、インクで手が汚れることがありません。
<お絵かきしたくなるクレヨン>
コクヨ「蛍光くれよん」
鮮やかな蛍光色が特徴。重ねて塗っても下絵が透けるので、下絵を活かしたまま色が塗れます。また重ね塗りすることでグラデーションになり、自由な色が楽しめます。さらにブラックライトを当てて光らせる遊び方も。
<抜群に切れるはさみ>
ソニック「メガサク3Dエアー 学童はさみ」
立体的なアーチ刃になっているので切りやすく、力の弱いお子さんでも牛乳パックをサクサク切ることができます。粘着のあるテープなどを切ってもべたつきません。
<角までキレイに塗れるのり>
コクヨ「スティックのり<カクノリ>」
のり面が四角の形状になっているので、角までキレイに塗ることができます。さらに時間が経つと消える色付きなので、塗ったところが分かるのも嬉しいポイント。
子どもたちは、文房具をワクワクしながら使います。形状も特徴も様々あるので、試しながらお子さんに合うものを探してみてはいかがでしょうか。
CBCテレビ「チャント!」3月23日放送より