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名古屋から3～4時間で到着！意外と近い鳥取県を大調査！！（後編）『デラメチャ気になる！』
はるな愛と村上佳菜子が話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながら街歩きする番組『デラメチャ気になる！』。2月13日の放送では愛知県を飛び出し、食リポートの達人・タージンと一緒に鳥取県を巡りながら街のウワサを大調査しました。
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幻のエビ 松葉がに ばばあ
【刺身＆焼きガニ！創業300年の料理旅館で味わう松葉がに尽くし！】のデラメチャ気になるウワサは前編にて！[前編はこちら]
他県ではめったに食べられない！甘エビより甘い『幻のエビ』とは？
鳥取県でしか食べられない『幻のエビ』こと『モサエビ』。幻のエビと呼ばれるには理由がありました。
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モサエビ
その理由の一つが『漁獲量の少なさ』。モサエビは日本海沿岸の一部でしか獲れず、その量も甘えびと比較して格段に少ないんだとか。さらにモサエビは鮮度が落ちやすいために遠距離輸送が難しいとのこと。このため、県外にはなかなか出回らず、鳥取県でしか味わえない『幻のエビ』となったそうです。
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鮮度が落ちやすいため県外に流通しにくい
そんな幻のエビの味を隅から隅まで堪能できるのが『カニ大陸』名物の『もさ海老尽くし定食』。
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もさ海老尽くし定食
お造りに3尾、塩焼きに3尾、そして天ぷらには5尾と全部で11尾のエビ・エビ・エビ！まさにもさエビ尽くしです。
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のエビ・エビ・エビ！まさにもさエビ尽くし
まずは『モサエビ』をお造りで頂きます。
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モサエビのお造り
「こんなに甘い！？」とモサエビの甘さに驚きのはるな。実はモサエビにはアミノ酸の一種であるタウリンが甘えびと比較すると3.5倍も入っており、これが甘えびより甘い理由となっているそうです。
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アミノ酸の一種であるタウリンが甘えびの3.5倍
そのモサエビの甘さがより際立つ一品が塩焼き。
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モサエビの塩焼き
焼きたてのモサエビの味わいはもちろん最高！ お造り・天ぷら・塩焼きとそれぞれに違った表情を見せるモサエビ、あえて料理を変えている理由もよく分かります。冬の鳥取には松葉ガニとともにぜひ味わいたい幻のエビがありました。
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松葉がにはもちろんモサエビも
一度食べたらヤミツキ！地元で人気の海鮮“ばばあ”って何！？
松葉ガニに幻のエビと、食の宝庫の鳥取。鳥取の観光大使を務めるタージンによると、実は鳥取は和牛も有名で、和牛日本一を決めるコンテストで優勝した経験もあるんだそうです。
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和牛日本一を決めるコンテストで優勝経験あり
そんな冬の鳥取で味わう海鮮グルメの最後は『ばばあ』。カニ大陸の大将曰く「顔をきゅっとすぼめたような、かわいい顔のばばあ」なんだそうです。
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顔をきゅっとすぼめたような、かわいい
デラメチャ気になる『ばばあ』を求めて三人がやってきたのは鳥取駅近くにある『旬魚たつみ 鳥取店』。
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建物 旬魚たつみ 鳥取店
正体を探る前に、まずは『ばばあ』の味を確かめることに。このお店では『ばばちゃん』と呼ばれているばばあのフライと唐揚げを頂きます。
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ばばあのフライ
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ばばあの唐揚げ
ヒレが大きい見た目からはカサゴのような感じもあり、ホロホロとしたフライの身の感じからはアンコウのような雰囲気もある『ばばあ』。村上は「この味、好き！」とお気に入りになったようです。そんな『ばばあ』の気になる正体がこちら。
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ばばあ
つぶらな瞳がかわいい？その姿に、はるなが思わず「なかなかのばばあ！」と驚きの声をあげてしまいます。大きな口につぶらな瞳の『ばばあ』の正体は、タナカゲンゲという名前の深海魚。タラに近い見た目から一部では『キツネダラ』とも呼ばれているそうです。
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ばばあ＝タナカゲンゲ（深海魚）
皮のぬめりが強く調理しづらいため、昔は水揚げされても捨てられていたという『ばばあ』。しかし、クセの強い見た目とは裏腹にその身には全くクセがありません。そこで町おこしの一環として『ばばあ』を食べる動きが出ると、その味の良さがたちまち大評判に！お店でも次々と注文が入る人気の魚となったそうです。
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町おこしの一環で名物に
冬に旬を迎える『ばばあ』は淡白な身は加熱することによって旨味が増すため、唐揚げやフライなどでよく食べられているそうです。そしてもう一つ地元で食べられているのが『ばばあ鍋』。
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ばばあ鍋
コラーゲンたっぷりの良い出汁が出たお鍋の味は絶品！リーズナブルなお値段も人気の秘密です。一度食べればトリコになる『ばばあ』。鳥取の新たな名物グルメに三人揃って舌鼓を打っていました。
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ばばあのとりこ
取材先
かに大陸
住所：〒680-0908 鳥取県鳥取市賀露町西3丁目13-7
お問い合わせ：0857-32-2525
紹介した商品など：もさ海老尽くし定食…2,750円
コメント：海鮮市場（かろいち）の近くにあり、地元でしか食べられない幻の海老、「もさ海老」が味わえるお店。中でも、もさ海老尽くし定食は、人気のもさ海老を“お造り・塩焼き・天ぷら”の3種類の調理法で計11尾も味わうことができる。
旬魚たつみ 鳥取店
住所：〒680-0832 鳥取県鳥取市弥生町347
お問い合わせ：0857-50-1133
紹介した商品など：ばばちゃんの鍋…2,500円（要予約）
コメント：地元で人気の深海魚“ばばあ”がリーズナブルな価格で味わえる。唐揚げやフライ、地元では鍋で食べるのが人気。
『デラメチャ気になる！』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。
【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
【配信】Locipo YouTube
※記事の内容は放送当時のものです。
