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土砂災害への備え 自宅周辺のハザードマップ作成 住民が防災意識を高める 愛知・犬山市

06.08(日)19:36
愛知県犬山市で8日、大雨や台風に伴う土砂災害に備えようと「土砂災害に強い地域づくり活動」として、住民がハザードマップをつくるなど、防災意識を高める取り組みが行われました。
この取り組みは、土砂災害警戒区域のある地区の住民を対象にしたもので、毎年開かれています。
8日は、25年前の東海豪雨で大きな被害を受けた地区の住民約50人が参加しました。
自宅周辺のハザードマップをつくり、危険な箇所を避けて安全に避難するルートを確認したほか、防災倉庫にある簡易トイレや発電機の使い方などを熱心に学んでいました。