三重県松阪市の女性が、兵庫県警の警察官を名乗る者に現金1150万円をだまし取られました。「詐欺グループの一員に疑われている」とLINEに誘導され、ビデオ通話で振り込みを指示されたということです。

警察によりますと、松阪市の40代のパートの女性は3月27日、兵庫県警の警察官を名乗る者から「あなたは詐欺グループの一員として疑われている」と携帯電話に連絡を受けました。
その後、別の兵庫県警の警察官を名乗る者から、「あなたの口座に現金が振り込まれている。資金調査を行う必要がある」などと言われてLINEに誘導されました。
さらに別の者からビデオ通話で「定期口座を解約してほかの銀行の口座に振り込み、金融機関から質問されたら『示談金』と答えてください」と言われ、相手が指定する口座に3回にわたって計1150万円を振り込み、だまし取られたということです。
警察はこうした詐欺被害を防ぐため、スマートフォンのアプリ「詐欺対策 by NTTタウンページ」「詐欺バスター Lite」の活用を呼びかけています。


