「宝探しみたい」児童120人が学校近くの海岸で潮干狩り体験　愛知・田原市　

愛知県田原市の海岸で、地元の小学生が潮干狩りを体験しました。

　潮干狩りを体験したのは、田原市の中山小学校の全校児童約120人で、学校から近い小中山地区海岸の潮干狩り場で、熊手を使ってアサリなどを掘り出していました。

　地元の豊かな自然を実感してもらおうと、小中山漁業協同組合が協力し毎年行われています。

　小中山漁業協同組合によりますと、今シーズンは去年の猛暑などが影響しているためかアサリが少なく、5月29日までの予定だった潮干狩りの期間は、4月30日までに短縮されています。

　「今年はアサリが少ないから宝探しみたいでとても楽しい」「アサリはみそ汁にする」
　（参加した児童）

　採ったアサリは、児童がそれぞれ家に持ち帰ります。