【三重県】学年閉鎖4校・学級閉鎖6校発生　インフルエンザ定点当たり4.66人で前週の約1.9倍に＜10月20日～10月26日の感染症情報＞

三重県感染症情報センターは、10月20日～26日における県内の感染症発生状況を発表しました。

インフルエンザの定点当たり患者届出数は4.66人で、前週（2.47人）の約1.9倍に増加。保健所別では、津保健所が8.73人と最も多く、熊野保健所8.00人、伊勢保健所6.00人と続いています。

同期間中、学校では学年閉鎖が4校、学級閉鎖が6校発生しました。

27日にも新たにインフルエンザによる学年・学級閉鎖の報告があり、同日午後1時時点で、津市や亀山市などの学校や幼稚園で学年閉鎖4校、学級閉鎖6校が実施されています。

県は、手洗いやマスク着用などの基本的な感染予防対策の実施と、早めのワクチン接種を呼びかけています。

▼三重県のインフルエンザ発生状況＜10月20日～10月26日＞