
新着
自動車部品工場で作業事故 40代くらいの男性死亡 破砕機のメンテナンス中に 愛知・豊田市

09.27(土)18:09
27日午前、愛知県豊田市の工場で破砕機のメンテナンスにあたっていた男性作業員が機械に挟まれ、死亡しました。
警察と消防によりますと、27日午前11時35分ごろ、自動車部品を製造するアイシン高丘の工場で、「工場内で事故があった」などと関係者から119番通報がありました。
救急隊が現場に駆けつけましたが、40代くらいの男性が、物を砕く「破砕機」に両脚を挟まれた状態でみつかり、その場で死亡が確認されました。
事故当時は破砕機に不具合が見つかり、複数人でメンテナンス作業を行っていたということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。