新着
戦後最悪の火山災害 御嶽山噴火から11年 岐阜県側の登山口で慰霊式

09.27(土)18:14
長野・岐阜の両県にまたがる御嶽山の岐阜県側の登山口で11年前の噴火による犠牲者の慰霊式が行われました。
午前11時52分に合わせて黙とうが行われました。
御嶽山は2014年の噴火で死者・行方不明者が63人にのぼり、戦後最悪の火山災害となりました。
噴火から11年目の9月27日は御嶽山の登山口がある下呂市小坂町で、市の関係者ら11人が参列して慰霊式が行われ、それぞれ献花台に花を供え冥福を祈りました。
噴火災害から10年が過ぎ、式では下呂市の山内登市長が、「あれから11年の歳月が経ち、我々はこの山岳災害を忘れることなくこれからも安全対策にしっかりと力を注いでいきたいとこの日を迎えて改めて意を決するところです」と述べました。
また御嶽山の岐阜県側の濁河温泉登山口には10月上旬まで献花台が設置されているということです。
午前11時52分に合わせて黙とうが行われました。
御嶽山は2014年の噴火で死者・行方不明者が63人にのぼり、戦後最悪の火山災害となりました。
噴火から11年目の9月27日は御嶽山の登山口がある下呂市小坂町で、市の関係者ら11人が参列して慰霊式が行われ、それぞれ献花台に花を供え冥福を祈りました。
噴火災害から10年が過ぎ、式では下呂市の山内登市長が、「あれから11年の歳月が経ち、我々はこの山岳災害を忘れることなくこれからも安全対策にしっかりと力を注いでいきたいとこの日を迎えて改めて意を決するところです」と述べました。
また御嶽山の岐阜県側の濁河温泉登山口には10月上旬まで献花台が設置されているということです。