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SNSでうその投資話を持ちかけられ現金8500万円あまりをだまし取られる 知県半田市に住む60代の会社役員の男性

10.01(水)18:28
警察によりますと今年6月、半田市に住む60代の会社役員の男性は、SNS上の投資に関する広告にアクセスし、その後LINEに誘導され「先生」を名乗る人物らからうその投資話を持ちかけられました。
男性はやりとりを続け、登録した投資サイトでは利益が出ていたことなどから今年7月から9月6日にかけ、指定された口座に現金を複数回振り込んだほか、投資会社の職員を名乗る人物に半田市内で4回直接現金を手渡し、あわせて8500万円あまりをだましとられました。
男性は「入金額に応じた利益が得られる」などと説明を受けていたということです。
9月12日に「先生」を名乗る人物から「インサイダー取引の疑いがあり株の口座を凍結する」などと連絡があり、男性が金を引き出そうとしたところ、3700万円の
手数料がかかると言われたため、警察に相談し被害が発覚しました。
警察はSNSだけでやりとりしている相手から投資話をされたら詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。