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熱田空襲から80年 不発弾が相次いで見つかったこと受け地元の団体が要望書
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02.20(木)23:15
今年で熱田空襲から80年。
去年から名古屋市内で不発弾が相次いで見つかっていることを受け、地元の団体が名古屋市に要望書を提出しました。
1945年6月9日の熱田空襲では、軍需工場などが爆撃され、2000人以上の命が奪われたとされています。
20日「熱田空襲遺跡を守る有志の会」が、去年10月から名古屋市内で不発弾が相次いで見つかっていることを受け、市に対し不発弾による事故防止対策などを求める要望書を提出しました。
また、熱田空襲で犠牲になった人を悼むために1958年に建てられた「平和地蔵尊」を遺跡として保存する取り組みを進めてほしいなど合わせて4つの要望を出しました。
熱田空襲遺跡を守る有志の会 林信敏さん「空襲は終わってないよと、今の問題なんだという事をご認識いただきたい」
去年から名古屋市内で不発弾が相次いで見つかっていることを受け、地元の団体が名古屋市に要望書を提出しました。
1945年6月9日の熱田空襲では、軍需工場などが爆撃され、2000人以上の命が奪われたとされています。
20日「熱田空襲遺跡を守る有志の会」が、去年10月から名古屋市内で不発弾が相次いで見つかっていることを受け、市に対し不発弾による事故防止対策などを求める要望書を提出しました。
また、熱田空襲で犠牲になった人を悼むために1958年に建てられた「平和地蔵尊」を遺跡として保存する取り組みを進めてほしいなど合わせて4つの要望を出しました。
熱田空襲遺跡を守る有志の会 林信敏さん「空襲は終わってないよと、今の問題なんだという事をご認識いただきたい」