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「こんなに難しいことをやっていてびっくり」 児童が伝統工芸「渋草焼」の絵付け体験 岐阜・高山市

11.08(土)07:47
岐阜県高山市の小学校で児童が飛騨の伝統工芸「渋草焼(しぶくさやき)」の絵付け体験をしました。
この体験授業は飛騨高山の魅力や、伝統を守る人々の思いを知ってもらおうと毎年行われています。
渋草焼は、江戸時代末期から続く高山市で焼かれている磁器で、7日は、北小学校の4年生の児童が、職人の松山功次郎さんらから、概要や使用する筆や塗料などの説明を受けた後、はし置きに思い思いに絵付けしました。
体験した児童:
「楽しかったです。細かく描くところが難しかったけど上手に描けました」
体験した児童:
「渋草焼を作っている人はこんなに難しいことをやっていてビックリした。」
絵付けしたはし置きは、職人が窯で焼いたあと、児童が自宅に持ち帰るということです。





