松葉がリーグトップタイ4勝目 ボスラーは絶好調 【26日27日のドラゴンズ】

ドラゴンズは週末ヤクルトと対戦。松葉がリーグトップタイの4勝目をあげ、ボスラーにも当たりが出てきました。
投打かみあい快勝(26日)
ゴールデンウィーク初日の26日。子どもたちの前で連敗をストップできるか。1点リードで迎えた2回。
ノーアウト3塁1塁で、7番・土田龍空。前日の1軍昇格から2試合連続となるタイムリーで存在感を放つと…
なおも1・3塁のチャンスで8番・木下拓哉がセーフティスクイズ。これが、ラインぎりぎりを転がる絶妙なバントとなり、3対0とします。
まだまだ止まらない竜打線!3回には得点圏打率3割のカリステがタイムリーを放ち4点目。
さらに4回。ランナー1塁で2番・山本。三塁ベースにボールが当たって大きく跳ねた間に快足を飛ばした岡林がホームイン!山本の今シーズン初打点で、4イニング連続得点となります。
大きな援護をもらった先発の松葉は、変化球を巧みに使い分け、凡打の山を築きます。
8回まで二塁すら踏ませず、抜群の安定感を見せた松葉。自身初の完封とはならなかったものの、9回途中128球2失点の大熱投で、リーグトップタイとなる4勝目を挙げ、チームも連敗ストップです。
「次は、必ず完投・完封したいと思います!」(松葉貴大投手)
チャンスをものにできず…(27日)
3連戦勝ち越しへ!
1回、打撃好調の先頭・岡林が出塁すると、その後チャンスを広げ、5番・ボスラーがレフトへの2点タイムリー。ドラゴンズが3試合連続で1回に先制します。
リードをもらった先発のメヒアは4回。得点圏にランナーを進められると、ヤクルトの3番・茂木に痛恨のスリーランを浴び試合をひっくり返されます。
打線は6対2で迎えた6回。ボスラーが3試合連続となるマルチヒットで2塁へ。反撃のチャンスを作ります。
絶好の場面で打席に立ったのは、6番・中田!しかし鋭い当たりも、野手の正面で得点ならず。
ドラゴンズ、同一カード勝ち越しとはなりませんでした。
(2025年4月28日放送「ドデスカ+」より)