愛知県西尾市で、抹茶の原料のてん茶の収穫作業が最盛期を迎えています。
愛知県は抹茶の原料であるてん茶の生産量が全国4位です。西尾市は愛知県の生産量の約85%をしめる一大産地で、八十八夜を過ぎた、今の時季は新茶の摘み取り作業がピークを迎えています。生産者が青々と育った新芽の葉っぱを丁寧に、手際よく収穫していました。
実はこの西尾市の抹茶、生産量が減少傾向にあります。担当者に話を聞いてみました。
西尾茶協同組合 奥谷陽一郎 さん:
「2026年も1割くらい減っているのではないかというふうに聞いています。2025年の猛暑、そして雨が降らなかったことが要因です」
新茶のあとに収穫する2番茶や、2027年の新茶の生育に大きくかかわる要因のひとつが夏の暑さです。気象庁の発表によると6月から8月の夏の気温は、いずれの月も平年より高いことが予想されています。この先のてん茶の生産量にも影響が出てくるかもしれません。


