あいち銀行が傘下の「あいちフィナンシャルグループ」と、三重県が地盤の「三十三フィナンシャルグループ」が、経営統合に向けて基本合意しました。地方銀行の県をまたいだ再編が加速です。 13日午後4時半から、名古屋・栄のホテルで記者会見が開かれました。 あいちFGの伊藤行記社長: 「互いのノウハウを生かしあって、お互いの地域で存在感を発揮していく」 三十三FGの道廣剛太郎社長: 「特に名古屋市、尾張地区の地域にお店を展開されていらっしゃいますし、営業地盤が強いというのは非常に魅力的なところ。楽しく、いま気持ちがウキウキしている」 名古屋市が本社の「あいちフィナンシャルグループ」と、三十三銀行を傘下に持ち四日市市が本社の「三十三フィナンシャルグループ」が、経営統合に向け協議を進める基本合意を結んだと発表しました。 統合は来年4月1日を目指し、実現すれば総資産が11兆6000億円を超える地方銀行グループとなります。 あいち銀行は去年1月、愛知銀行と中京銀行が合併して誕生したばかり。三十三銀行も、5年前に三重銀行と第三銀行が合併して発足しています。 経営統合後もそれぞれの銀行名を残す方向で調整しているということですが、会見では将来的な合併の可能性も否定しませんでした。


