新着
生成AIで作った児童ポルノ所持の罪は“全国初” 名古屋の盗撮教員グループの男を追起訴

12.05(金)19:20
5日、児童ポルノ禁止法違反の罪で追起訴されたのは、名古屋市の元小学校教諭・水藤翔太被告(34)です。

起訴状などによりますと、水藤被告は2025年3月、自宅で性的好奇心を満たす目的で児童ポルノの静止画2点を所持した罪に問われています。
水藤被告は、勤務していた学校のデジタルカメラで自ら撮影した画像を持ち出し、生成AIを用いた画像編集サイトで児童ポルノを作るよう、別の人物に依頼していたということです。
生成AIで作ったとみられる画像を児童ポルノとして逮捕、起訴したのは全国で初めてです。
水藤被告は勤務していた小学校で、給食の食器に体液をつけた器物損壊の罪などでこれまでに5回起訴されていて、7月の初公判では起訴内容を認め、謝罪していました。





