「鈴木敏夫とジブリ展」が愛・地球博記念公園で始まる

スタジオジブリのプロデューサーで名古屋出身、鈴木敏夫さんのアイデアの源に迫る展覧会が愛・地球博記念公園で始まります。

　長久手市の愛・地球博記念公園で12日から開催されるのが、「鈴木敏夫とジブリ展」です。

　展覧会では、巨大な湯婆婆などの口に手を入れて引くおみくじのほか、スタジオジブリプロデューサーの鈴木さんが名古屋で子ども時代に読んだ本などおよそ8000冊が並び、作品が生まれた背景にも触れられます。

　さらには鈴木さんが熱烈なファンだという中日ドラゴンズに関する秘蔵コレクションも、愛知限定で展示されます。

　展覧会は9月25日まで、チケットは日時指定の事前予約制となっています。