新着
岐阜県と三重県の川や海で水難事故相次ぐ 13歳の男子中学生が1人死亡1人行方不明

07.26(土)22:12
26日、岐阜県と三重県で水難事故が相次ぎました。13歳の男子中学生1人が死亡、1人が行方不明となっています。
「かに木曽川左岸公園です。溺れた中学生がこの川で友人と一緒に川遊びをしていたということです。」(山田英寿カメラマン)
警察によりますと26日午後2時40分ごろ、可児市土田のかに木曽川左岸公園付近で「友達が溺れた。姿が見えない」と消防に通報がありました。
駆けつけた消防などが捜索し約1時間半後に岸に近い水深2mほどの川底に沈んでいる男子中学生(13)を救助し、病院に搬送しましたが、その後死亡が確認されました。
男子中学生は、友人4人と川に遊びに来ていて、岸の近くの浅瀬で足を滑らせ溺れたとみられています。
また、警察などによりますと、26日午後5時半ごろ、三重県紀北町の小山浦海岸で「シュノーケリング中だった子どもの姿が見えなくなった」と消防に通報がありました。
行方不明となっているのは滋賀県の13歳の男子中学生で家族ら8人と遊びに来ていてテトラポット周辺でシュノーケリングをしていたということです。
警察のほか、海上保安庁と消防が捜索活動を続けています。