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女子児童の盗撮画像を共有… グループ作成した名古屋市の小学校教諭の男（42）を起訴秘密保持のためメンバーを教員だけに限定か

07.15(火)18:57

教員らのグループが女子児童を盗撮し画像をSNSで共有していた事件で、グループを作った名古屋市の小学校教諭の男が起訴されました。

起訴されたのは、名古屋市の市立小学校の主幹教諭、森山勇二被告（42）です。

起訴状などによりますと、森山被告は去年9月に愛知県内の施設で当時9歳の女子児童の下着をデジタルカメラで撮影し、画像をSNSのグループチャットで共有した性的姿態撮影処罰法違反の罪に問われています。

森山被告は警察の取り調べに「学校のデジカメで盗撮した」などと話していました
グループは小中学校の教員10人近くで構成され、森山被告が秘密保持のためメンバーを教員だけに限定して作ったとみられています。

教員による性犯罪から子どもたちを守るため、きょう愛知県警は県と名古屋市の教育委員会に再発防止を依頼しました。

（愛知県教育委員会橋本具征部長）
「公的なカメラを使う時も、しっかり管理職の確認を取るとか。基本的に（教員）個人のスマホは（学校で）使わないということで通知している」