琺瑯加工のアクセサリーやバリ島の「アタ製品」など展示販売　松坂屋名古屋店で16日まで

地域の事業者が手がける商品の魅力を発信するイベントが、名古屋のデパートで11日から始まりました。

　松坂屋名古屋店で始まったこのイベントは、地域の事業者が手がける商品の魅力発信や販路開拓などをサポートするため、大垣共立銀行が企画しました。

　会場には、アパレルや雑貨などを取り扱う愛知県と岐阜県の企業10社が出店しています。

　暖房機器や空調機器などを製造・販売する瑞穂区の会社は、石油ストーブを製造する際に用いられる琺瑯(ほうろう)加工でつくったアクセサリーを展示販売しています。

　また、インドネシア・バリ島の伝統工芸品「アタ製品」を日本で唯一、直輸入し販売している春日井市の会社も出店しています。

　この展示販売会は16日まで開かれます。