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夜に道路を歩いて横断中…70代夫婦が軽自動車にはねられ死亡 運転手は“気付いたら人がいた”という主旨の話

07.22(火)08:09

三重県桑名市で21日夜、県道を歩いていた70代の夫婦が軽自動車にはねられ死亡しました。 21日午後8時ごろ、桑名市外堀の県道を歩いて横断していた、近くに住む古物商・村上雄一さん(78)と妻・せつ子さん(76)が、北に向かって走ってきた軽自動車にはねられました。 2人は意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、全身を強く打っていて、その後に死亡しました。軽自動車を運転していた桑名市の男性(41)にケガはありませんでした。 警察によりますと、男性は事故当時の状況について、気が付いたら車の前に人がいたという主旨の話をしているということです。 現場は見通しの良い直線道路で、警察は事故の状況を詳しく調べています。