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「気付いたら目の前に人が…」70代夫婦が道路を横断中 車にはねられ死亡 三重県桑名市

07.22(火)12:20
21日夜、三重県桑名市で、道路を横断していた70代の夫婦が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、21日午後7時55分ごろ、桑名市外堀の県道で、道路を横断しようとしていた、近くに住む古物商 村上雄一さん(78)と妻で無職のせつ子さん(76)が、軽乗用車にはねられました。
2人は全身を強く打っていて、病院に搬送されましたが死亡しました。
軽乗用車を運転していた40代の男性と助手席に乗っていた家族にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しのいい直線道路で、信号や横断歩道は設けられていませんでした。
軽乗用車を運転していた男性は「気付いたら目の前に人がいた」と話しているということで、警察は当時の状況などを調べています。