｢政権運営は大変難しい状況になった｣ 愛知県の大村秀章知事が参院選の結果について指摘　県政は流れを変えず進めていくと強調

おとといの参院選の結果について愛知県の大村秀章知事は、政権運営が難しくなったことを指摘したうえで「県政としては流れが変わることはない」と話しました。

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（愛知県 大村秀章 知事）
「政権運営は大変難しい状況になったことは間違いない。（石破総理は）野党とも十分協議・議論していくと言っているので、我々も注視したい」

きょうの会見で大村知事はこのように述べ、今回の参議院選挙で与党が大敗するも「県議会の勢力は変わらない」として、県政は流れを変えず進めていくと強調。

そのうえで、ガソリン税などが地方自治体の財源となっていることに触れ「公共事業などが停滞しないよう、減税した場合の安定した財源の確保などについて、国にしっかり対策をしてほしい」と述べました。