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「津波防災の日」地下鉄をすべて停車させて訓練 名古屋港駅では防潮扉を閉鎖 名古屋市

11.05(水)12:16
「津波防災の日」の5日、名古屋市営地下鉄では津波を想定した訓練が行われました。
名古屋市営地下鉄では、営業運転中に大津波警報に伴う避難指示が出た想定で、すべての電車を一時停車させ訓練が行われました。
名港線の名古屋港駅では、午前10時に訓練の緊急地震速報が配信され、放送で安全確保が呼びかけられました。
駅員は、津波による浸水に備え防潮扉を閉鎖するなどして、実際に災害が起きた際の手順を確認していました。
また、設置完了後は取り残された客や駅員の安全確保のため、駅に隣接するビルの屋上に避難する経路を確認しました。





