「街の住みここちランキング2025」愛知1位は6年連続“長久手市” 人気の理由は…「名古屋へのアクセスもよく森など自然もある」

大東建託が、ことしすでに発表している「街の住みここちランキング2025」愛知県版のベスト10!結果は6年連続で長久手市が1位!絶対的王者に君臨しています。そして、2位も6年連続で名古屋市昭和区。ついで千種区、東区、名東区。
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では1位の長久手市のとなり、7位の日進市で聞きました。
(7位の日進市民・70代女性)
「日進市に住んで51年です」
Q.隣の長久手市6年連続で1位
「長久手は交通の便がどうかと思う。日進市は道の駅ができた。道の駅ができていいかなと思う」
(7位の日進市民・40代女性)
「長久手市には足元にも及びません。ジブリパークもIKEAもあるじゃん」
Q.ここは長久手に負けないんじゃないか
「交通の便」
「地下鉄ですよ。赤池始発だから座っていける」
(7位の日進市民・50代男性)
「長久手市の方が名古屋インターに近かったりで、お店も出来てきているし。日進市は余白の地があって、いろいろ誘致できたりとか住宅も建っていくと思う」
3位の千種区民はどう思う?
そして、2位の昭和区と接する3位の千種区で聞きました。
(3位の千種区民・60代女性)
「私(千種区が)1位だと思っていた」
Q.そのくらい住み心地いいですか?
「土地的に人柄もいいし、おだやかな所ですよ」
Q.昭和区は2位だったんですよ
「昭和区もすごくいいよ。千種区と同じで病院もあるし、スーパーもいっぱいあるし。両方とも好きな街だから。でも自分的にはこっち(千種区)の方が落ち着ける」
(3位の千種区民・20代男性)
「遊びに行くってなったら栄とかに出るので。東山線使って行きやすいので、割と千種区いいのかなって。納得の順位かなって思います」
(3位の千種区民・20代女性)
「(順位は)妥当かなって。名古屋市の中だったら千種区が一番。子育て世代にはもってこいかなって思います。駅前にすごくいろいろ、スーパーとか薬局とか全部あるから、このまま住み続けたいなって思いますね」
長久手市の魅力とは?
では、愛知県で6年連続1位の長久手市について、不動産の専門家は…
(日本ヴァリュアーズ・松原孝文さん)
「実際人気はありますね。名古屋にアクセスしやすいところや、西三河・豊田で務めている人も、長久手に住んでいるケースはあるので。リニモができイオンやイケア、大型商業施設がどんどんできることによって、よりいっそう人が集まって暮らしやすい街になってきている」
(長久手市民・40代女性)
Q.長久手市が住みここちランキング1位なの知ってた?
「それとなく。藤が丘に近いけど森もあって、万博公園とか。その辺の便利さとの兼ね合い」
(長久手市民・40代男性)
「街だけど美しい田園風景」
(長久手市民・60代女性)
Q.長久手市に住んで何年?
「45年。今は街ができてすごく変わった。便利ですめっちゃ。買い物も全部、長久手市内で完結する」
2位の昭和区は…治安がよくてアクセスもいい
さらに、2位の名古屋市昭和区でも聞きました。
(昭和区民・20代男性)
Q.昭和区は住み心地ランキング2位ですが?
「2位ですか?1位じゃないんですね」
Q.1位になれるくらい?
「あります。治安がいいし、アクセスもいい。名古屋や栄などの中心部に近い」
(昭和区民・70代女性)
「案外人が少ない。混んでいない、電車やバスが。(公共交通機関で)どこでもいける」
(昭和区民・30代女性)
「公園が大きくて図書館もある。子育てしやすい。駅近くて実家も帰りやすくて便利」
昭和区について、不動産鑑定士の松原さんは…
(松原さん)
「(昭和区は)品のあるイメージがある。利便性の面でも真ん中に桜通線、東西には鶴舞線も走っている。すごく皆さんのイメージはいいんだろうなと。われわれ(専門家)も、昭和区はいい住宅地のイメージは持っている」