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無形文化遺産 古川祭「起し太鼓」 町が熱気に包まれた夜 岐阜・飛騨市

04.20(日)00:55
さらし姿の裸男が激しくぶつかり合う「起し太鼓」が、岐阜県飛騨市古川町で行われ、夜の町が熱気に包まれました。
ユネスコの無形文化遺産に登録されている、飛騨市の「古川祭」。
19日は、祭り最大の呼び物「起し太鼓」が行われました。
起し太鼓は、数百人のさらし姿の裸男たちが、小さな太鼓をつけた「付け太鼓」で、大太鼓めがけて体当たりし、護衛と激しくぶつかり合う勇壮な祭です。
高山市からの観光客:
「響く太鼓だった」「桜と太鼓が映えてよかった」
スペインからの観光客:
「ベリーベリーナイス!」
古川祭は、20日まで開催され、からくりの奉納や子供歌舞伎などが披露される予定です。