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皮が薄く果肉しっかり ハウス栽培のトマト出荷が本格化 猛暑の影響で半月ほど遅れ 愛知・碧南市
11.27(水)12:37
愛知県碧南市でハウス栽培のトマトの出荷が、例年より半月ほど遅れて本格化しています。
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碧南市南部では8軒の農家が約4ヘクタールでトマトを栽培しています。
このうち川口町の三島昂大さんのハウスでも「かれん」という品種の大玉のトマトを一つ一つ丁寧に収穫しています。
ことしは猛暑で苗が枯れるなど影響が出て、収穫は例年より半月ほど遅れて11月上旬に始まり、ようやく本格化したということです。
(三島昂大さん)
「寒くなってくるにつれて、だんだん品質が良くなって大きくなってきたので、これから(生産量も)多くなってくると思う」
トマトは来年7月までに約440トンが出荷される予定で、県内を中心に販売されます。