東海地方にゆかりのある美術作家らの作品を集めたチャリティー展覧会が、名古屋市中区の「名古屋栄三越」で始まりました。 会場には、この地方で活躍する作家らが手掛けた絵画や陶芸作品などおよそ300点が並んでいます。 愛知県立芸術大学出身の日本画家、角島直樹さんの作品は、長野県阿智村に咲く満開のエドヒガンザクラの古木を、朝霧とともに鮮やかなタッチで描いています。 この催しは12月3日までで、11月30日からは販売も行われ、収益はこの地方の福祉活動に役立てられます。