
新着
ドラゴンズ 6選手に戦力外通告 森博人投手は育成での再契約予定 加藤竜馬選手は現役引退の意向

10.03(金)12:12
ドラゴンズの6選手に戦力外が通告されました。

2日、球団事務所で戦力外通告を受けたのは、森博人投手や野手転向1年目の加藤竜馬選手など6選手。
名古屋市出身の森博人投手は、2年目に30試合を投げプロ初勝利を手にするなど、中継ぎとして5年間で40試合に登板。 しかし2023年からは右ひじの故障もあり、1軍登板は無し。今後は育成選手として再契約をする予定ということです。
2017年にドラフト2位で入団した石川翔投手は高卒1年目から1軍マウンドを経験したものの、2年目以降はケガに泣きました。育成から支配下に復帰することは叶いませんでしたが、今後も現役続行を希望します。
「まずはドラゴンズに感謝したい。8年も面倒を見てもらったので。自分の野球人生に納得していないので、納得いくまでやります」(石川投手)
2023年のドラフト6位で入団した加藤竜馬選手は、去年のオフに育成契約を結び投手から野手に転向。持ち前のパワーに期待がかかりましたが、今シーズン2軍戦では打率0割台と結果を残すことはできませんでした。
Q.野手転向1年目のシーズンは
「しんどかったです、色々と。技術面・練習量・メンタル面で結構きつい1年でした。2年という短い間でしたけど、感謝しています」(加藤竜馬選手)
さらに、星野真生選手、菊田翔友投手、野中天翔投手も戦力外通告を受け、森投手は育成再契約を予定、加藤選手は引退の意向を示しています。他の4人の選手は現役続行を希望しているということです。
(10月3日放送メ~テレ『ドデスカ!』より)