
新着
ドラゴンズ一筋、岡田俊哉投手と祖父江大輔投手が現役最後のマウンド 引退セレモニーに大きな拍手

09.22(月)11:11
岡田俊哉投手と祖父江大輔投手。ドラゴンズの投手陣を支えてきた2人が、20日のバンテリンドームのヤクルト戦で、現役最後のマウンドに立ちました。

ドラゴンズ一筋。長くチームに貢献してきた2人の投手に引退の日が訪れました。
プロ生活16年、現役ラストのマウンドに上がった岡田俊哉投手(33)。
対するは球界を代表するスラッガー村上宗隆選手。
ストレートで見逃し三振!
大ケガを乗り越えた不屈の左腕が、大きな拍手に送られながら現役生活に別れを告げました。
笑顔で投げ終えた祖父江投手

3点リードの8回。
12年間、鋭い眼光で投げ続けた 祖父江大輔投手(38)がマウンドへ。
ヒットを許したものの、真剣勝負を終え、笑顔がこぼれました。
通算510試合に及んだリリーフ人生を全うしました。
引退セレモニーで「幸せ」

試合後には2人の引退セレモニーが行われました。
岡田投手:
「うれしかった記憶もあります。どん底を味わい、苦しかった記憶もあります。良い時も悪い時も全部含めて幸せなプロ野球人生でした」
祖父江投手:
「最高の仲間と出会い、僕は幸せ者です。あしたからこのメンバーと野球ができないと思うとすごく悲しいですけど、もう『眼光ビーム』を卒業できると思うとホッとしています。最高の野球人生をありがとうございました」