訓練は、南海トラフ巨大地震が発生し、尾鷲市で震度7、最大で11メートルの津波を観測したなどの想定で行われました。
22日は、警察、消防、自衛隊や自主防災組織などあわせて16機関からおよそ160人が参加。
倒壊した家屋から傷病者を救助する訓練や治療、搬送の優先順位を決める「トリアージ」を実施するなど、本番さながらの緊迫した状況の中、関係機関どうしの連携を確認しながら訓練に臨んでいました。