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名古屋のホテルで男性遺体が見つかった事件 美人局の指示役に検察側が拘禁刑3年を求刑 愛知

09.09(火)12:27
名古屋のホテルで男性の遺体が見つかった事件で、美人局の指示を出したとして恐喝の罪に問われた男に、検察は拘禁刑3年を求刑しました。
起訴状などによりますと、波多野佑哉被告(23)は、今年6月、中区のホテルで美人局によって現金を脅し取ろうと考え、加藤伶音被告(20)と19歳の女に指示を出した恐喝の罪に問われています。
加藤被告は因縁をつけた男性の首を絞めて死亡させ、現金など約19万円相当を奪った強盗致死の罪で起訴されています。
9日の初公判で、波多野被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は、計画的かつ自己中心的な犯行として拘禁刑3年を求刑しました。
弁護側は、執行猶予を求めています。