将棋の藤井聡太七冠が、勝てばタイトル6連覇となる王位戦第6局が東京で行われ、80手目を永瀬拓矢九段が封じて1日目を終えました。
東京の将棋会館で始まった王位戦七番勝負の第6局は、タイトル防衛と6連覇を目指す藤井七冠に、永瀬拓矢九段が挑んでいます。先に4勝するとタイトル獲得となる七番勝負。これまで藤井七冠が3連勝した後、永瀬九段が2連勝して盛り返しています。
藤井七冠が勝って王位6連覇となるか、永瀬九段が3連勝でフルセットに持ち込むか。
対局は2日制で、10日は午前9時に対局が再開し、決着は夜となる見通しです。