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全国的に流行の百日咳 愛知でも患者急増で注意呼びかけ 保健所への届け出は去年同時期の約54倍に

06.12(木)22:32
全国的に流行が続いている「百日咳」について愛知県は県内でも患者数が急増しているとして注意を呼びかけています。
「百日咳」は激しい咳が長期間続く感染症で特に乳児が感染した場合、重症化するおそれがあります。
愛知県によりますと、2025年に入って県内の保健所への届出数は6月8日までで809件で、2024年の同じ時期と比べて約54倍と急増しています。
10代前半の患者が多くワクチンの弱体化や抗生物質の耐性菌が出現していることなどが流行の原因とみられています。
愛知県は生後2カ月になったら速やかに予防接種を受けてほしいと呼びかけています。
「百日咳」は激しい咳が長期間続く感染症で特に乳児が感染した場合、重症化するおそれがあります。
愛知県によりますと、2025年に入って県内の保健所への届出数は6月8日までで809件で、2024年の同じ時期と比べて約54倍と急増しています。
10代前半の患者が多くワクチンの弱体化や抗生物質の耐性菌が出現していることなどが流行の原因とみられています。
愛知県は生後2カ月になったら速やかに予防接種を受けてほしいと呼びかけています。