愛知・大村知事と名古屋・広沢市長　年頭会見で今年の抱負を述べる

大村知事と広沢市長が1年の抱負を述べました。

愛知県の大村知事は、巳年の今年の書き初めを「騰蛇遊霧」（とうだゆうむ）としました。中国の伝説上の蛇「騰蛇（とうだ）」が、霧の中をうねり天に昇る様子を表した言葉です。

愛知県 大村秀章知事：

「愛知が勢い盛んに成長・発展し、昨年以上に大きく飛躍する1年にしてまいります」

ジブリパークや、スタートアップの支援拠点STATION Aiを愛知の成長・発展の推進力として、日本の未来をつくるビッグプロジェクトを大きく前進していくとしました。

名古屋市役所では仕事始め式が行われ、広沢市長がマニフェスト実現への思いを語りました。

名古屋市 広沢一郎市長：

「市民の皆さんにマニフェストという形で約束を数多くしている。これをいかに実現できるか、それが私に課せられた使命だと考えている。ぜひ職員のみなさんも実現に向けてご協力をいただきたいと思います」

また、広沢市長は、今年度も行われたプレミアム付き商品券である「金シャチマネー」の事業を、来年度も行う意向を示しました。