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イチゴは需要が落ち着き、仕入れ価格300円値下がり ミカンは出荷量少なく100円値上がり
01.08(水)12:21
名古屋市中区の大須商店街にある「生鮮食料館 サノヤ」の担当者に、果物の価格について話を聞きました。イチゴは年末やクリスマスなどで需要が高まり1079円まで上昇。年が明けて落ち着き、300円値下がりしました。
●イチゴ・紅ほっぺ 1パック約250グラム 愛知県産
店頭価格756円(仕入れ価格 前週比-300円)
サノヤ担当者:
「年明けなので現状の出荷量は少ないですが、来週は徐々に出荷量が増えてくると思います」
●ミカン 1袋6個程度 静岡県産
店頭価格647円(仕入れ価格 前週比+100円)
ミカンの旬は10月中旬頃から1月下旬頃です。収穫時期がずれるように極早生(極早生)、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)の4種類に分けて栽培され、毎年10月中旬頃から出荷が始まります。時期によって酸味と甘味のバランスが異なり、日照時間が長いほど糖度が高いです。
サノヤ担当者:
「早生から中生の切り替わりになりますが、早生の出荷量が少ない状態で早く終わってしまいました。中生も出荷量が少なく、例年より2割ほど高い価格です」
(2025年1月7日放送「5時スタ」より)