約10年ぶりに名古屋に再出店した「ドムドムハンバーガー」。
1970年、マクドナルド日本上陸より1年早く日本初のハンバーガーチェーンとして誕生したドムドムハンバーガー。90年代には全国に約400店舗を展開するほどに成長します。
しかし、2010年代になると親会社のダイエーの業績悪化で次々と閉店。名古屋市内も約10年間全く店舗のない状態が続いていましたが、スガキヤが共同出資に乗り出したことから名古屋に復活。
ドムドムフードサービス 浅田裕介さん:
「名古屋は大きなマーケットなので、出店したかった。スガキヤさんから物件のご紹介を受けられる体制がつくれましたので名古屋再出店となった」

新生ドムドムには以前はなかったユニークなバーガーがいっぱいです。
まずはカニの唐揚げをそのまま挟んだ、その名も「丸ごと!!カニバーガー」。脱皮したてのカニなので殻ごと食べられるのだとか。
他にも辛子マヨネーズをピリリときかせた厚焼きたまごのバーガーも。
甘辛チキンバーガーのチキンは、今だけオープン記念で2.3倍にボリュームアップ。140グラムのどでかチキンが入っています。

実は、ここ1年ほどの間に名古屋から一度は撤退したけれど10年以上の時を経て再びやってくるお店が増えているのです。
タルト専門店の「キルフェボン」。去年、13年ぶりに名古屋に再出店しました。
さらに、フランス生まれのベーカリーショップ「PAUL」は、日本1号店があった名古屋に15年ぶりに再出店しました。
なぜ、名古屋に再出店する企業が増えているのでしょうか。
船井総合研究所 石本泰崇マネージャー:
「名古屋の開発が栄もランドマーク的な部分も含め進んでいる。国際的なスポーツ大会(アジア・アジアパラ競技大会)も開催。県外・海外の方を含めて人の流入が増えていくこともあり注目されている」
一度進出した名古屋に土地勘があるのも理由のひとつだといいます。さらに…。
船井総合研究所 石本泰崇マネージャー:
「どんどん場所がなくなってくる。(今後)場所取り合戦が活発になるのでは。その前の段階で場所を押さえようと動き出している」
HAERAの開業やアジア・アジアパラ競技大会の開催に向けて活気づく名古屋。飲食店は、今後、もっと人が集まると見ていて、出店攻勢をかけているということです。
ドムドムフードサービス 浅田裕介さん:
「名古屋にはなかったので、ここのマーケットには絶対食い込んで、(ドムドムハンバーガーの)ブランドを盛り上げていきたい」


