記録的な大雨となった石川県と富山県では、集落が孤立する被害も出ています。
27日、レベル5の大雨特別警報が出された石川県と富山県。
孤立や浸水などの被害が相次ぎました。
ズラリと並んだ消防車両。
ボートで住民を救出する様子が映し出されています。
「妻と子どもを外に避難させて浸水対策をして家にいたけど、出られなくなって床上まで浸水してきた」(救助された人)
川は氾濫し、市街地は冠水。
石川県羽咋市などで、床上浸水が確認されました。
土砂崩れで孤立した地域も…

孤立した地域も――。
「孤立状態が続いている菅池町へつながる道です。土砂や草木が流れ込んで道をふさいでいます」(記者)
土砂崩れの先にある集落。
道路がすべて通れなくなっています。
約50人が住んでいるとみられますが、市によると携帯電話が繋がらず、安否の確認ができていないということです。
富山県氷見市の孤立した地域には、28日朝、陸上自衛隊が情報収集に向かいました。
土砂は深く、ぬかるんでいて歩くのも困難です。
木がなぎ倒され、電柱は折れてしまっています。
東海地方でもやや強い雨

東海地方でも、28日未明から昼前にかけて、線状降水帯が発生する恐れがあると予測されていました。
高層ビル群の輪郭を浮かび上がらせる、青白い光。午前2時ごろの名古屋市中心部をとらえた映像です。
線状降水帯は発生しませんでしたが、雷を伴ったやや強い雨が降りました。


