気温40℃に迫る中、暑さで増える車のトラブル。岐阜市で車のトラブル対応に追われていたのはJAF岐阜支部。隊員の近藤さんが向かった先にはエンジンがかからない車が。

依頼したのは60代の男性。仕事に行くため車に乗るとエンジンがかからずJAFに依頼をしました。
JAF岐阜支部 近藤充宏 隊員:
「電圧が一気に下がりますので、一度バッテリーをつないでエンジンをかけさせてもらいます」
原因は、バッテリー上がりでした。
JAFによると、依頼の中で最も多いのがバッテリーに関するトラブル。特に夏は暑さで車に負担がかかることから件数が増えるということです。
20分ほどで作業を終え、男性は職場へと向かいました。

隊員の近藤さんは、休む間もなく次の現場へ。
こちらのワンボックスカーが故障したため修理する工場まで運んでほしいという依頼でした。
ただ、現場を確認すると、何やら困った様子です。訳を聞くと…。
JAF岐阜支部 近藤充宏 隊員:
「ちょっと人手がいるので、応援をお願いしたんですけど、だいぶ仕事が詰まっている状況ですので…」
駐車場が狭く、隊員1人では車を運び出すことができないと判断。急きょ、応援を要請することにしたのです。しかし、依頼が立て込んでいるため応援が到着するのは2時間後。
車が使えないということで、依頼者の男性は、急きょ仕事を休むことにしたといいます。

応援が到着するまでの間も、近藤さんは次の依頼者の元へ。気温がぐんぐんと上がる中、屋外での作業が続きます。
JAF岐阜支部 近藤充宏 隊員:
「暑いですね。(Q.暑さ対策は)ちゃんといま効いています。このおかげで」
出動前、準備していたのはファン付きのベスト、さらに、首元には水で濡らすことで冷たくなるタオル。隊員はこうした対策をしながら猛暑の中の作業にあたっているのです。
JAF岐阜支部 近藤充宏 隊員:
「こまめに水分の補給とか、休憩を入れながら作業していく。(Q.体調の方は)まだ大丈夫です」

正午過ぎ、さきほどの現場に応援の隊員が到着。2人1組で慎重に車を駐車場の外に出して、トラックに乗せます。
約1時間半後、作業が完了。修理する工場へ運び込まれました。
予期せぬ車のトラブルが増える夏場。JAFは日頃のメンテナンスを心がけるよう呼びかけています。


