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高校バスケ「ウインターカップ」岐阜代表決まる 女子は34年連続で岐阜女子、男子は2年連続で高山西

11.10(月)13:43
12月に行われる高校バスケ・ウインターカップの岐阜県の代表校が決まりました。
「SoftBank ウインターカップ2025」。高校バスケ最高峰の舞台への切符をかけ、8日行われた岐阜県女子の決勝。
34年連続の優勝を狙う白のユニホームの岐阜女子は第1クォーター、司令塔の北野空選手(3年)のスリーポイントシュートなどで流れをつかみます。
負けじと食らいつく青のユニホームの県立岐阜商業は、伊藤里菜選手(2年)が8得点をあげるなど躍動し、今年のインターハイベスト4の強豪を相手に、わずか6点差で第1クオーターを終えます。
続く第2クオーター、岐阜女子が徐々に本領発揮。
18歳以下の日本代表にも選出された杉浦結菜選手(3年)が果敢に攻め、リードを広げると、第3クオーター以降も一度も主導権を渡さず、県岐商に30点以上の差をつける73-42で、34年連続35回目の優勝を決めました。
高山西が2年連続3回目の出場

一方、9日に行われた岐阜県男子決勝。
白いユニホームの富田はキャプテン阪晃成選手(3年)のレイアップシュートや、司令塔・廣井颯大選手(3年)の得点などで前半リードを保ちます。
迎えた第3クオーター。緑のユニホーム・高山西の伊藤稀広選手(3年)が同点のスリーポイントを決め、留学生のオカプ・チネドゥ選手(3年)が逆転となるシュート。一気に流れを引き寄せます。
その後、連続でスリーポイントシュートを沈め、応援団の盛り上がりは最高潮に達します。
最後は3年・垣内大和選手(3年)がダメ押しとなるチーム最多の16点目。
そのまま逃げ切り、46-38で優勝を飾った高山西。
2年連続3回目のウインターカップ出場です。





